バーベキューでフレンチトースト

【コラム】バーベキューでフレンチトースト!?

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こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。


バーベキューで変わったもの作りたいなー、食べたいなーって思ったことありません?

私は今でも現役の料理人なので、毎回思います。

今までも色んな料理を作ってきましたが、まだ(自分が)バーベキューで作ってない料理があるはず!と思い、様々考えた結果、これにたどり着きました。


フレンチトーストです!



あの、ふわっふわで、トロトロな甘いフレンチトーストをバーベキュー、キャンプで実現できたら…

特にキャンプで一夜を過ごし、朝起きて目覚めのコーヒーと共に食べるフレンチトーストの味は格別でしょう!


想像するだけで幸せな気分になりませんか?

当然、通常のバーベキューセットだと網しかなく、実現できないメニューなのですが、今からご紹介するアイテムを使うことで実現可能になります!


グリルプレートです!

しかも極厚タイプの!

薄手のタイプでもできないことはないのですが、どうしても蓄熱性が悪く、上手く焼けないのかなと個人的には思います。

それに折角バーベキューに来たんなら、厚手のグリルプレートを使いこなしましょう!

グリルプレートの種類

一言にグリルプレートとは言っても、実は様々な種類があります。

一般的と思われるところだと、キッチンのコンロに併設されていることが多い魚焼きグリルに入っているやつかなと思います。



ほかには、飲食店などでよく使われている、グリルパンとも呼ばれる丸い形で取っ手が付いているタイプ。



どちらも、綺麗な焼き目を付けるために波型になっていますが、今回使用するのはフラットなタイプのグリルプレートになります。

フラットタイプのグリルプレート

グリルプレートとは言わずに、ただ、”極厚鉄板”と表記されていることの方が多いですかね。

たしかに、グリルプレートより極厚鉄板の方が、パワーワード感は上です(笑)

最近のキャンプ、バーベキューブーム、そしてYouTubeでキャンプ動画がバズったことによる潜在需要の顕在化によって、今年(2020年)一気に注目度が増したアイテムと言えるでしょう。

フレンチトーストのレシピ

フレンチトーストなのでレシピなんていらないかなと思ったのですが、グリルプレートならこれ!というものがありますので、載せておきたいと思います。

まず大事なのが、パンはバゲットを使うこと。

今回使うのが小さ目のグリルプレートになりますので、食パンサイズだと収まりません。

なので、バゲットを使います!

しかも、個人的に食パンのフレンチトーストより美味いです(耳の部分が最高)!


フレンチトースト(バゲットタイプ)

バゲット(厚切り) 食べたい枚数

〇卵液
卵 1or2個(バケットの枚数により調整)
牛乳 300~500cc(卵の数と味の好みで調整)
きび砂糖 30g(気持ち少な目)
塩 少々
バニラオイル 少々(お好みで)


バケットを卵液につける時間は、本当に好みです!
トロトロがいい!って方は、一晩漬け込んだ方がおいしいですし、バケット特有の食感を楽しみたい!って人は、30分~1時間程度でも十分かと思います。

卵液に浸したバゲットをグリルプレートに載せる前に、グリルプレートが十分に温まっている(蓄熱されている)ことを確認してください。

油を塗ったらバゲットをプレートの上に載せます。

両面をお好みの焼き色にしたら、サイドの耳の部分も焼きます。
※厚切りにしているので、側面まで火が通りづらい為です。

サイドもある程度焼けたら取り出し、メープルシロップか、蜂蜜を適量掛けて出来上がりです。

バゲットタイプのフレンチトースト




バーベキューの締めのデザートでもいいですし、先ほども触れたようにキャンプの朝ごはんとしても最適でしょう。


最後に宣伝になってしまいますが、弊社が企画、開発したフラットタイプのグリルプレートがYahoo!ショッピング他で発売中です。
※油垂れ防止用の縁加工は施してあります。

ステンレス製グリルプレート


こちらは、世の中にほとんど出回っていないステンレス製のグリルプレート。
鉄製とは違い、使用後の手間(油塗り等)がなく、洗剤も使用できるため、使い勝手は抜群です!

今回のフレンチトーストを作るにはもってこいのアイテムですので、ぜひ下記のリンクから覗いてみてください!

Yahoo!ショッピング