こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。
今回から、アウトドア関連のコラムを書いていこうと思います。
記念すべき第1回目は
【BBQで皿が飛ばない方法】です!
BBQで皿が飛ばない方法
何回かBBQに繰り出したことがある方なら大概経験されていることなのではないでしょうか?
”風が強すぎて紙皿が飛ばされまくる”という悲劇(一方では喜劇)を…
特に海の近くでのBBQをやったことのある方は、
経験されている方が多いかもしれませんね。
私ももれなく経験済です笑
例えば、そのBBQが合コンも兼ねていて、現場適応能力を見せつけて女の子に、できる男アピール!とかであればチャンスという認識になるかもしれませんが(←どんな妄想?)、大体の場合は食事や会話を邪魔する存在でしかありません。。
常に卓上の紙皿に気を配っていないといけないですからね…
ただ紙皿が飛ばされるだけならすぐに取りに走って紙皿を回収し、新しい紙皿を使えばいいのですが、飛ばされた拍子に皿の上のタレなどが服についてしまったら、折角の楽しいBBQのテンションもガタ落ちですよね。
その被害者が女性なら尚更です。わたくし男性のテンションもガタ落ちです…
更には、近くでBBQを楽しんでいた人達の所に紙皿が飛ばされてしまい、それが原因で万が一トラブルになったりしたら…
考えたくもありません。
そういった事態を防ぐためにも、今回のコラムでは風が強い日でも紙皿が飛ばない方法をご紹介していきたいと思います。
1.車で風をガードする
まずは、初級編としてこちらを挙げておきたいと思います。
周りの広さに、ある程度余裕があることが条件となりますが、状況によっては、この対策だけで風の問題を解決できる場合もあります。
ただし、当然ながらデメリットもあります。
主なものとしては、
・車にほかの場所から飛んできた物が当たる可能性がある
・車が近すぎて、折角外でBBQをしているのになんか圧迫感を感じてしまう
・小さいお子さんがいた場合、車にいたずらをしてしまう可能性がある
などが挙げられるでしょうか。
2.卓上の物でガードする
続いてもガード系になります。
BBQで飲み物を用意しない人はいないと思います。
お子さんやお酒を飲まない、飲めない人のために、2Lペットボトルのソフトドリンクを用意することも多いことでしょう。
それを風ガードとして使いましょうということです。
ペットボトルでなくても、何かしら風に耐えられる物は持ってきているはずですからね。
これも大概の方が実践されているかと思いますが、初級編ということでご紹介しました。
3.紙皿の下に水滴をつける
続いては、”紙皿の底に水滴をつける”です。
これはもしかしたら知らない方もいたのではないでしょうか?
たったこれだけで紙皿が飛ばされなくなるんです。
ただし、強風は無理かもしれませんし、夏場はすぐ乾いてしまうので定期的な水やり(笑)が必要です。
テーブルが、水をはじく加工がされていない木製のテーブル(キャンプ場やBBQ会場に備え付けてあるタイプ)だった場合、この方法は使えない可能性がありますが、数滴の水を確保するだけで実践できるので、やらない手はないですよね?
BBQ芸人としてYouTubeチャンネルも持っている、たけだバーベキューさんもおすすめしている方法なので、使えること間違いなしです。
4.プレートを使う
この方法は当日どうこうできるという方法ではないのですが、一度買い揃えてしまえば、風が強い日でなくてもBBQの満足度が格段にアップすることは確実なので、ご紹介させて頂きます。
BBQ、アウトドアレジャーに興じる人口の増加によって、数年前からBBQ用品も充実してきましたよね。
ものによっては、一気に快適になる商品も。
個人的に、そのうちの一つに挙げてもいいと思っているのが、プレートです!
プレートと一言で言っても様々な種類がありますが、今回ご紹介したいのは2種類です。
・ソトゼン
まず一つ目は”ソトゼン”。
その名の通り、外で使うこと”だけ”を考えたお膳なんです。
まるで、コンロの五徳のような見た目ですが、紙皿を固定して使うことができる優れものです。土台は木(確か檜だったかと)で作られてます。
紙皿を二つ固定でき、プレート自体も1キロ強と軽いので、席の移動も楽ちんなんですよね。
ちなみに五徳のような紙皿を固定する物体は、プレートと磁石でくっ付いているため、取り外しも簡単です。
材質が檜のため、多少、値は張りますが(6500円(税抜))、持っていて損はない1枚かと思います。
気になった方はこちら!
ひのきのキャンプ用品専門店196
・ワンハンドトレー
二つ目は片手で持って移動できるワンハンドトレーです。
先ほどのソトゼンとは違い、トレー自体が皿になっているタイプです。
気になる材質はプラスチックです。
複数のくぼみがあるため、野菜と肉を分けたり、ご飯系のものをいれておくスペースもあります。
もう一つありがたいのがドリンクホルダーがある点。
紙コップだと、誰のものかが最終的に分からなくなってしまったり、それこそ風で飛ばされてしまうこともありますが、トレーのホルダーに入れておけば安心です。
プラスチック製なので、一見すると使い捨てかなと思いがちですが、洗って何回かは使えるようです。
紙皿を置くタイプではないため、使ったら洗わなければいけないという手間が発生しますが、その分、経済的にも環境にも優しいですよね?
まとめ
ということで、今回はBBQで皿が飛ばない方法について記事にしてみました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
最後に、少し弊社の製品の宣伝をさせて下さい。
弊社は、金型の設計・製造、様々な金属加工をメインの事業として今まで行ってまいりましたが、新たな挑戦ということで、今までの事業をメインとしながらも金属食器のデザイン・製造に取り組むことに致しました。
そのメインテーマの一つとして掲げているのが”アウトドア”です。
このご時世、様々なエンターテインメントが制限される中、フィジカルディスタンスの取りやすいBBQやキャンプに注目が集まっています。
残念なことに一部ではクラスターが発生してしまいましたが、それは三密の回避が徹底されていなかったからで、適度な距離を保ってマスク等も適宜着用すれば、感染リスクはかなり下げられると思っています。
何より、BBQやキャンプを楽しむことで、多く方が自粛ストレスを解消することができたのは間違いないわけです。
ウィルスと共存しながらの生活が、今後の新しい生活様式として定着していく可能性が高い中、益々BBQやキャンプといったアウトドアの需要は高まります。
そんな中、金属加工会社として何か社会に価値提供できないかと考えたときに、第一弾として思い立ったのが、金属製の食器だったんです。
BBQやキャンプで絶対購入するものの一つに紙皿があると思います。
BBQやキャンプを趣味にしている方やご家族の場合は、食器を持参する場合もあるでしょうが、たいていの場合、無難な紙皿に落ち着くと思います。
使ったら燃えるゴミとして捨てることができ、後片付けが楽になるのはいいのですが、紙の元となる木々が伐採され、環境破壊が進んでいる昨今、ずっとこのままでいいはずがないんですよね。
国連は2015年9月、SDGs(持続可能な開発目標)を採択しました。
貧困や飢餓、教育、医療など社会的基盤を2030年までに達成する目標として17項目掲げており、そのうちの13番目に環境に関する目標があります。
『気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる』(外務省ホームページより引用)
No.13の目標は上記の通りになっており、緊急を要する課題となっています。
皆さまも近年の日本並びに世界での異常気象の報道を見聞きして、少なからず考えるところがあるのではないでしょうか?
もちろん、一企業がどうこうできる問題ではなく、弊社の働きかけが実際に効果のあるものなのかも分かりませんが、金属加工会社として、社会への提案、選択肢の提供くらいはできるのでは?と考え、今回の金属食器の開発に至りました。
人間は元来、怠け者(自分という生命を可能な限り長く活動させるために本能が働いている)であるため、便利なものに流れていくのは仕方がないことだと考えていますが、一方でそれをいつまでも良しとしない理性も持ち合わせている稀有な生き物です。
なんか、書いているうちに壮大な話になってしまいましたが、もう少しだけお付き合い下さい。
今こそ、便利という価値観から少し離れ、地球全体の環境に関して当事者意識を持ってみるのもいいのかもしれません。(すでに当事者意識を持たれ、行動されている方は素晴らしいです!)
今回提案する”ステンレスプレート -KUGAMI-/-KAKUDA-”は当然使い捨てではなく、何回も洗って使用することを想定した食器です。
毎回、洗う手間が発生してしまいますが、その分、風に強い、BBQやキャンプが今までに比べ、ラグジュアリーに見える(←ここ重要です!笑)等、利点は沢山あります。
とは言え、まだ足りない部分も沢山あるかと思いますので、こんな金属製の食器があったらいいのに!といったリクエスト等もお問い合わせフォームからぜひお待ちしております。
”ステンレスプレート -KUGAMI-/-KAKUDA-”をはじめ、これから提案する製品を皆さまが手に取って頂けることを願いながら、コラムを終わりにしたいと思います。
長文にも関わらず最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました!
ステンレスプレート -KUGAMI-/-KAKUDA-は以下のショップで販売しております。
Yahoo!ショッピング
BASE
上記の画像がリンクになっていますので、クリックしてお進みください。
ラクマ
スマホからラクマアプリを開いて頂き、『KUGAMI』と商品検索欄に入力頂ければ、一番上に出てくるかと思います。
尚、弊社の近所に住まれている方でしたら直接のお取引(弊社に来社して頂いての受け取り←送料が掛からない)も可能ですので、お電話かお問い合わせフォームよりお申込みいただければと思います。