皆さん、こんにちは
北越金型WEB担当のこばです
本日は先日販売を開始した、グリルプレート【甲冑】の別バージョンが出来ましたので、
そちらのご紹介をしたいと思います。
こちらです!
といっても分かりづらいですかね…?
因みに先日発売したものがこちらです
鉄板を乗せている焚火台の大きさ自体は同じですので、なんとなくの大きさの違いはお分かり頂けたのではないかと思います。
もうちょっと分かりやすくしましょう。
こちらです!
はい。だいたいDVDと同じ大きさであることがお分り頂けたかと思います。
1/2とまではいきませんが、焚火台の半分のスペースを空けられるくらいのコンパクトサイズにしました。
だいぶコンパクトにしたなーって思われた方もいるかと思います。
たしかに小さく、ステーキ肉のような大判の肉を焼くには不向きであることは否めませんが、サイコロステーキや一人焼肉をする分には問題ないと思いまして、このサイズに致しました。
なぜこのサイズにしたのか?
最大の理由は焚火台を、”肉を焼く+何か”の2口コンロにすることにあったのです。
最近、メスティンが来ている!!
最近(2021年1月)になって、メスティンという調理器具が急速に世間に浸透してきているのをご存知でしょうか?
メスティンをご存知ない方のために解説しますと、
子供の頃に自然教室等で使った飯盒が浅くなったような形状をしておりまして、飯盒と同じようにご飯が炊けますが、底が浅い分、2合程度しか炊くことが出来ません。(上の画像参照)
その代わり、ご飯を炊く以外に蒸し器としてだったり、汁物を調理したり、パスタ(スープ多めのタイプ)を作れたりと、ユーティリティーな活躍をしてくれる優れものです。
昨今のアウトドアブームもあって、このメスティンに注目が集まっているのですが、この万能さから、アウトドア飯を充実させるには最早、無くてはならないアイテムになっていると言っても過言ではないでしょう。
メスティンと掛け合わせるならコレ!!
ということで話を戻しますが、焚火台の一方にコンパクトなグリルプレート、もう一方にメスティン。
これが最高のアウトドア飯にする上での、最強の布陣ではないかなと考え、思い切ってコンパクトにしたという経緯です。
なので、先ほどの”肉を焼く+何か”の何かはメスティンだったんですねー(状況やメニューによっては、もっといい組み合わせもあるとは思いますが…)
客観的に見ても、結構最強の布陣だと思います。
ご飯と焼肉の相性は言わずもがなですし、メスティンで汁物を作りたい(一人キャンプとかで)となったときに、軽く焼いて香ばしさをつけたいなんて時にも役立つことでしょう。
個人的にも、この布陣(コンパクトグリルプレート+メスティン)で使うのがめっちゃ楽しみです!
炭火で炊いた炊き立てご飯と焼肉ってだけでたまらないですよね?(笑)
コンパクトグリルプレートのスペック
では最後に、このコンパクトグリルプレートのスペックその他をご紹介して終わりたいかと思います。
〇寸法
130×130(mm)×(高さ)9mm 板厚6mm
〇重さ
0.8kg
〇材質
グリルプレート・・・鉄
ハンドル・・・チタン
※調理中、調理後の持ち運びに便利な熱伝導率の低いチタン製ハンドル(持ち手)付きですので、ハンドルが熱くなりにくく扱いやすいです
※世界的な金属加工の町、燕市商工会議所認定商品です
※上の写真に写っているメスティン、焚火台は商品に含まれません
※ハンドルを装着するための穴をグリルプレートに空けていないので、油がこぼれ落ちる心配がありません。
ということで、コンパクトグリルプレートの魅力(というよりかは、メスティンとの組み合わせでの魅力…?)をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
これからのアウトドアは、肉を焼いて最後に焼きそばで〆ではなく(これもこれでいいのですが)、グリルプレートやメスティンを使って、少しこだわったアウトドア飯を作ってみるというのもおススメです!
今回ご紹介したコンパクトグリルプレートは、以下のオンラインショップにて販売中です!