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【衝撃価格】メスティンの蓋になる鉄板”ロックパンS”のアウトレットセールを開催中です

こんにちは!
北越金型Web担当のこばです。

4月も半ばが過ぎ、桜前線も東北・北海道に移って、日本全体が春らしい陽気に包まれ始めましたね!

ということは…

そうです!
本格的なアウトドアシーズンの到来です!

冬キャンプの良さもありますが、一般的にはこれからの季節がアウトドアシーズンの本番と言えるのではないかと思います。

コロナ禍が明け、他のレジャーに人々が戻っていることもあってか、昨今、アウトドア業界では景気のいい話が少ないように感じます。

たしかに、ブームと言われていた頃に比べれば落ち着いてきているのは事実ですが、それでも、10年前に比べれば増えているのは確実で、ここ数年、全国でキャンプ場が整備されたこともあってか、以前のような取っ付きにくさは無くなってきているのではないかと思います。

それに一時期のような、
・大自然のキャンプ場なのになぜか都会より人で溢れている。。。
・住宅街で起こりがちな近隣トラブルがキャンプ場で勃発

というようなことが相対的に起こりにくくなってきたという意味では、(キャンプ場の経営的には何とも言えませんが)丁度良い塩梅に向かっているのではないかと個人的には考えています。

お知らせ


さて、冒頭のご挨拶が少々長くなってしまいましたが、今回お知らせがございます。

タイトルの通りなのですが、只今ネットショッピングモール”Yahooショッピング”及び”BASE”の弊社ネットショップにおきまして、大人気商品”ロックパンS”のアウトレットセールを絶賛開催中です!

アウトレット品ではございますが、ご自分用として使用するには十分かと思います。

具体的にどの辺りがアウトレットかと言いますと、ロックパンSは板厚が3.3mmの黒皮鉄をロックパンの形に裁断し、絞って形状を作っているのですが、その裁断時の3.3mmの断面(縁となる部分)を綺麗にする為の仕上げの研磨を行っています。

その研磨は工作機械で行っておりますが、今回、研磨が甘く削り取れなかった製品が一部、出てきてしまいました。

その部分以外は正規品と変わらない為、今回アウトレット価格にてご提供させて頂きます。

尚、よりお求めやすい価格にさせて頂くため、正規品に同梱しておりますチタンハンドルは付属しておりません。

チタンハンドルは単品売りもしておりますので同時にご購入頂くこともできますし、ご購入されない場合でも、幅広のペンチで代用することは可能ですのでご安心下さい。

では、肝心の価格でございますが、正規品が3960円(税込)のところ、1100円(税込)にてご提供させて頂きます!

今回、限界ギリギリまで下げさせて頂きました。
販売は既に開始しておりますので、在庫がなくなる前にぜひご購入をご検討下さいませ!

↓↓↓セール会場へは、弊社のover northブランドサイトからどうぞ!↓↓↓

クリックで遷移できます
冬キャンプの暖房使用は一酸化炭素中毒への片道切符なの?

ブランドサイトに記事を追加致しました『冬キャンプの暖房使用は一酸化炭素中毒への片道切符なの?』

皆さん、こんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。


ほぼ日本全体を覆った最強クラスの寒波襲来から約1週間経過しましたが、その影響が続いているのか、なんだかいつもの冬より寒い気がするのは気のせいでしょうか…?

こんな中でも修行僧かのように冬キャンプに繰り出されている方がいらっしゃるのも事実で、Twitterでは連日のように冬キャンプの報告が上がっております


そんな中だからこそ、今回ご紹介する記事が活きてくるのかなと思いまして取り上げさせて頂きました。

今回もover northのブランドサイトに投稿した記事のご紹介になります。



『冬キャンプの暖房使用は一酸化炭素中毒への片道切符なの?』


すごい物騒なタイトルをつけさせて頂いたんですが、それだけ冬キャンプでの暖房使用は怖いということを認識頂ければと思いましてつけさせて頂きました。

もちろん、冬キャンプは怖いだけではなく、楽しいことも沢山あるんですけどね。


普段から冬キャンプを実践されている方は、この怖さをご承知だとは思うのですが、これから冬キャンプに繰り出そうとされている方は、ぜひ一読して頂きたい内容となっております。


今の時代、LINEのオープンチャットや、それこそTwitter上で、キャンパーの諸先輩方に、ある意味で気軽にご教授してもらえる環境が整っているので、こういった記事は要らないんじゃない?と思われる方もおられるかもしれませんが、予備知識を持った上で聞くのと、何も知らない状態で聞くのとでは身になる内容が全然違うと思うんです。


毎年、必ずと言っていいほど聞くことになる”一酸化炭素中毒”というワード

もちろん、冬キャンプ時だけではなく、いろんな場面で起こりえる事故ではありますが、テント内で亡くなる方が一人でも少なくなることを切に願っております。

上記の記事タイトルをクリックして頂くと該当ページ遷移いたします

ブランドサイトに記事を追加致しました『メスティンでの炊飯 1合の時間は?』

皆さま、こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。


こちらでは久々の更新になってしまいましたが、ブランドサイトの方ではある程度、ニュースやら記事やらを更新しております。


その更新情報をこちらに投稿すれば良かったんですが、今までそれが思いつきませんでした。。。


ということで、今後はこちらの方にブランドサイトのニュース・記事更新情報を投稿していきますので、よろしければ時々見に来て頂けますと幸いでございます。



では、早速本日追加した記事に関してご紹介させて頂きます。


『メスティンでの炊飯 1合の時間は?』
↑こちらをクリックで記事に飛べます↑


ソロキャンプ界隈もだいぶ落ち着いてきた印象というか、最早ブームを乗り越えて、文化になりつつあると思っているのですが、私の思い過ごしでしょうか?


ソロキャンプ時の楽しみといえば、キャンプ飯!!


界隈の皆さんは、日々色んなアイディアを駆使してキャンプ飯を楽しんでいらっしゃるようですが、その原点と言ってもいいのが炊飯!メスティンで炊く白飯ですよね!


メスティンで炊くご飯はなんであんなに美味いのか!!


一方で、メスティン炊飯に関して分からないことが多すぎて、イマイチ踏み出せていない方もきっと多いはず!



弊社がメスティンの蓋になる鉄板、”ロックパン”を製作しているメーカーということもあり、触れておかなければいけないでしょ!ということで、今回書かせて頂きました。

タイトルには分かりやすく、レギュラーサイズのメスティンで炊飯する際に一番選択するであろう、1合の(かかる)時間ということで入れさせて頂きましたが、2合でも3合でも結局同じですので、ラージメスティンしか持ってないよ!(いるのか?)って方でも大丈夫でございます!


手順や注意点、更においしく炊けるコツなどもご紹介しておりますので、よろしければご覧くださいませ!

業界最薄・最軽量を実現! チタン製アルコールストーブ用五徳

皆さんこんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。


少し期間が空いてしまいましたが、新商品のご紹介になります。
その名も”GOTOKU 0.3”


商品名だけでは一体どんな製品なのか想像できないと思います(今回はタイトルに書いたので、大体は想像できちゃうと思いますが…笑)。



キャンプ等でお湯を沸かしたり、料理をする場合、火を起こす作業自体も楽しみたい方が大半の為、焚き火台やバーベキューコンロを使用することがほとんどだと思います。


一方で、ソロキャンプやコーヒーを飲む時など、少量のお湯を沸かしたい時に役に立つのがアルコールストーブです。


アウトドアだけでなく自宅でもちょっとしたときにお湯を沸かすことができますし、アルコールストーブから出ている炎を見つめているだけでも癒されたりと、密かに人気が高まってきているものになります(火事には気を付けないとですが)。


そのアルコールストーブの”五徳”が今回の新商品になります!

GOTOKU 0.3
市販のアルコールストーブにGOTOKU 0.3を設置してみました

弊社が得意としているチタンを素材に使用した、軽さと耐久性を兼ね備えたアルコールストーブの五徳ではありますが、この程度の五徳だったら発売はしません(笑)


そうです。タイトルの通り業界最薄・最軽量を目指して開発したのが、今回発売する”GOTOKU 0.3”という訳なんですね。


素材に板厚0.3ミリのチタンを採用することで、なんと重量5gを実現!


普通だったら、それだけ薄ければ耐荷重が心許ない感じになってしまうところですが、上記の画像の通り、外側部分を波形状に加工することで耐久性のアップに成功


ソロキャンプでの簡単な調理や、シェラカップ等を使ってお湯を沸かす点に関しては全く問題なく行うことができる耐荷重800gを実現致しました。


ただ難点としては、軽過ぎるが故にフィールドで使用した場合にある程度の風で飛ばされる可能性があること(アルコールストーブに設置してクッカーをセットした状態であれば問題ありません)。
そして、軽過ぎる・薄過ぎるが故に持ってきたかどうか不安になってしまうこと。の2点でしょうか(保管場所を明確にしておけばいいんですけどね)。


ちなみに画像のアルコールストーブはトランギア製の物で、今回のGOTOKU 0.3にアルコールストーブは付属しませんので、ご了承くださいませ。


気になって頂けた方は、下の画像をクリックして頂くとover northブランドサイトに飛びますので、詳細(商品説明・購入方法)をご確認頂けますと幸いでございます。

チタン製ポケットストーブ

チタン製ポケットストーブを新発売

皆さん、こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。

今回は、お久しぶりの新商品の情報になります。

実は先日まで行っていたCAMPFIREでのクラウドファンディングでは、一足お先に販売していたのですが、この度、満を持してネットショップの方でも販売を開始することになりました!

極薄、極軽のチタン製ポケットストーブ

今回はクラウドファンディングにて先行発売していた2商品が販売開始となりますが、こちらのページでご紹介するのは、極薄、極軽の純チタン製ポケットストーブ『MINIMAL STOVE』になります。

収納用のケースまで全てがチタン製となっており、ケースを含めた総重量は驚異の74g! 板厚0.3㎜を実現した本体に関しては、重量43gとなっていて現状、日本最軽量(当社調べ※五徳に分類されるものは除く)のポケットストーブとなっております。

世界は調べようがないので、あくまで日本にしておきますが。。。

まさに手のひらサイズ!

日本最軽量はいいけど、肝心の耐荷重はどうなってんの?との疑問が浮かぶかと思いますが、このMINIMAL STOVEは10kgの荷重に耐えれるようになっておりますので、重めのグリルプレートはもちろん、水を入れたケトルでも十分に耐えることができます。

MINIMAL STOVEの下は当社の『焚火台の土台としても使えるテーブル”TAKIBI BASE”』です

ポケットストーブと謳っておりますので、当然ポケットに入る大きさ、薄さになっています。

因みに使用前、使用後が気になっている方もいらっしゃると思いますので、こんな感じで色の変化がありますという画像も載せておきます。

ご存知の方もおられると思いますが、チタンは熱を加えると青く発色します。

この変化を楽しめるのも、チタン製の焚火台を使っている人の特権と言えますね!

更に詳しい情報及びご購入に関しては、下記over northの公式WEBサイトにて!

タップ(クリック)して頂くと画面が遷移します

ステンレス製グリルプレートに新しい仲間が加わりました

皆さんこんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。

今回は新商品のご紹介をさせて頂こうかなと思います!

ステンレスグリルプレートに仲間が加わります

昨年の12月に板厚6ミリのステンレス製グリルプレートをリリースさせて頂いたのですが、今回はその”亜種”として、板厚4ミリのステンレスグリルプレートを新たにラインナップに加えました。

それと同時に、先日発売した極厚鉄板のコンパクトサイズ(一人焼肉用サイズ)のステンレスバージョンも開発致しましたので、ご紹介していきたいと思います!

今回加わったラインナップ

今回加わった商品を整理しますと、

・ステンレス製4ミリのグリルプレート

・ステンレス製4ミリのコンパクトグリルプレート

・ステンレス製6ミリのコンパクトグリルプレート


になります。

それでは、一つ一つスペックを交えてご紹介していきたいと思います。

グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレス 板厚4mmVer. チタンハンドル付き

社長宅の庭で撮影した画像です

6ミリとの違いが分かりやすいように、比較画像も載せておきます。

左が既に発売中のものです

6ミリだと結構重い(約1.45kgあります)という意見を頂きましたので、極厚のメリットは残しつつ、多少扱いやすくなるよう板厚を薄くしました。

スペックは以下の通りです。


〇寸法
210×148(mm)※A5サイズ 厚さ4mm
〇重さ
0.94kg
〇材質
グリルプレート・・・ステンレス
ハンドル・・・チタン

板厚を2ミリ薄くした結果、約500g軽くなり1kg以下にすることができました。

6ミリと4ミリを比べるとだいぶ軽くなったことが分かります。

6ミリだと女性の華奢な手で扱うには、正直重いかなと思っていたのですが、こちらの4ミリでしたら、多少の重さは感じるでしょうが問題ないレベルかなと思います。


グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレスVer.一人焼肉用サイズ チタンハンドル付き
板厚6ミリ

こちらは既存の板厚6ミリをコンパクトサイズに加工したものになります。

下が板厚4ミリのコンパクトサイズのグリルプレートになります。

板厚4ミリ

正直、見た目では分かりませんね…(笑)

では比較画像をどうぞ!

板厚・大きさ別のステンレスグリルプレート比較画像

通常サイズとコンパクトサイズを板厚6ミリと4ミリでそれぞれ重ねて撮影した画像です。

こうして、種類ごとにまとめて比較すると、板厚の違いが、だいぶ分かりやすいのではないでしょうか。

では、スペックの方を見ていきましょう。

・板厚6ミリ
〇寸法
130×130(mm)×(高さ)9mm 板厚6mm
〇重さ
0.76kg
〇材質
グリルプレート・・・ステンレス
ハンドル・・・チタン

・板厚4ミリ
〇寸法
130×130(mm)×(高さ)7mm 板厚4mm
〇重さ
0.5kg
〇材質
グリルプレート・・・鉄
ハンドル・・・チタン


まあ、板厚と重さ以外は変わらないんですけどね…(笑)

以前、極厚鉄板のコンパクトサイズバージョンをリリースした際にも書きましたが、コンパクトサイズを作った意図は下記の画像にあります。

ステンレス製グリルプレート

この画像をご覧頂くと分かりますが、主にソロキャンプ用のコンパクトタイプの焚火台の場合、通常サイズのプレートを置いてしまうと、それだけで焚火台上のスペースがいっぱいになってしまいます。

しかしコンパクトサイズであれば、上記の画像のように、たとえソロキャンプ用の焚火台だったとしても、そのスペースの半分を空けることが出来るのです。

これであれば前回ご紹介したメスティンのように、ご飯を炊きつつ、一人焼肉を楽しんだり、キャンプ2日目の朝にコーヒー用のお湯を沸かしつつ、ソーセージやベーコンを焼くといったことも可能になります。

でもやっぱり個人的なおススメはフレンチトーストです!

プレートが小さ過ぎて焼けないんじゃない?と思われるかもしれませんが、大丈夫。

バゲット(フランスパン)をフレンチトーストにするんです。

これであれば、プレートの大きさ的にもピッタリだと思います。

キャンプの2日目の朝に濃い目のコーヒーとフレンチトースト。。

最高のキャンプ場の朝だと思いませんか?

こうやって書いていたら、本当にやりたくなってきたので、近いうちに実践してみたいと思います!


商品の購入に関して

ということで、今回の記事では、新たにラインナップに加わった商品のご紹介をさせて頂きました。

これらの商品のご購入に関しましては、以下のネットショッピングモールをご利用頂ければと思います!


overnorth Yahoo!店
over north Yahoo!店



over north BASE店

よろしくお願い致します!!

ソロキャンプにおすすめ!極厚ステンレス製グリルプレート販売開始!

こんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。

12月に入りだいぶ寒くなってきましたが、体調など崩されていませんでしょうか?

今年は例年以上に手洗いうがいを徹底しているせいか、体調不良になることなく12月を迎えることができました。
感謝感謝です。

ということで、今回は先日告知しておりました通り、ソロキャンプにおすすめなステンレス製のグリルプレート販売開始のご案内でございます!


ソロキャンプ用の道具としておすすめ!ステンレス製グリルプレート

ショッピングサイトなど様々見ていますと、鉄製のグリルプレートは見かけますが、ステンレス製はほとんど見かけません。

ステンレス製のダッチオーブンは最近になって見かけるようになりましたが、知り合いのキャンパーに話を聞く限り、ステンレス製のダッチオーブンは”買い!”だそうです。

理由はもちろん、メンテナンスのしやすさ

鉄の場合、まず洗う際に洗剤を使えませんし、洗った後も空焚き等で水分を完全に飛ばさなくてはいけません

水分を完全に飛ばしたとしても、その後表面に油を薄く塗り、新聞紙等で包んであげないと、空気中の水分が原因で錆びてしまうことがあります

それを、キャンプで疲れた体の状態で絶対にやらなくてはいけません。先送りはできないんです。(自分が好きでキャンプに行っているので、当然ですよね)

疲れたからと言って放置してしまった際には、最悪、見るも無残な光景になってしまうこともあります。



わがままと言えば、わがままですが(笑)

とはいえ、そのわがままを商機とするのが企業になりますので、こちらとしてはありがたい限りです!

ということで、グリルプレートにも同じことが言えるのかなと考え、いち早くステンレス製を作ったという経緯になります。

次項からは、ステンレスのメリット・デメリットを詳しく書いていきたいと思います。

ステンレス製グリルプレートのメリット

まずはメリットです。

・鉄よりメンテナンスが楽
・錆びない
・最初の使用前のシーズニング(油ならし)がいらない
・鉄より白く、見た目がきれい

だいたいがメンテナンス時のことになるのですが、全体的に言うと、とにかく楽だということです。

もちろん、メンテナンス自体というか、鉄製品を育てる工程を楽しんでいる方がいることも承知していますし、鉄製品の魅力はそこに詰まっているといっても過言ではありません

しかし、現代人には時間がありません(笑)

アウトドアに出かけ、キャンプやバーベキューを楽しみたいというライトなユーザーの声が高まり続けている中、この商機を逃すわけにはいかないと考えました。


ステンレス製グリルプレートのデメリット

次はデメリットです。

・高価格になりやすい
素材が鉄より高い為、ある程度高価格になるのは仕方ないが、工場直販ということで比較的低価格を実現

・熱伝導率が鉄より低い
熱の冷め方も遅くなるので、蓄熱性が高く、一度熱くなってしまえばバーベキューの後半やバーベキューコンロの端のような弱火でも調理が可能

上記の通りステンレス製品にありがちなデメリットとなる部分も、なるべく打ち消すように努力を重ねております。

ステンレス製グリルプレートの使用感

上記のメリット、デメリットを踏まえた上で、実際の使用感をご紹介できればと思います。

・鉄板より熱くなるのに時間が掛かるが、一度熱くなれば弱火で十分に調理が可能
焼き上がりは鉄板と遜色なし
調理後の片づけが非常に楽
食器用洗剤で洗うことが可能で、洗った後も鉄板のように水分を飛ばして油を塗るといった作業がなく、そのまま仕舞うことが可能(新聞紙等で包む必要もない)

ということで、使用感を見て頂ければ、どれだけステンレスが優れているのかが分かって頂けたことと思います!

あとは、実際の価格になろうかと思いますので、お伝えしておきます。


ステンレス製グリルプレートのスペック

価格をお伝えする前に大きさ、重さ等のスペックをお伝えしておきたいと思います!

むしろ、一番重要なポイントかもしれませんね。


〇スペック

商品名:グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレスVer.※ハンドル付き


グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレスVer.※ハンドル付き


・寸法
210×148(mm)※A5サイズ 厚さ6mm

・重さ
1.45kg

・材質
グリルプレート・・・ステンレス
ハンドル・・・チタン

言い忘れておりましたが、当商品には調理中、調理後の持ち運びに便利なハンドル(持ち手)も付属しております。

反対側の平な部分はスクレイパー(焦げ落とし)としても使用できますので、どうしても焦げが取れないときにご使用ください。

熱伝導率の低いチタンを素材として採用しているため、持ち運び時にハンドルが熱くなる心配が殆どありません

価格になりますが、税抜き4000円です。

高いと思うか安いと思うかは人それぞれかと思いますが、結構頑張った価格になっておりますので、画像を見て気に入って頂けた際にはぜひ購入をご検討ください。


厚さが6㎜と厚い為、材料であるステンレス板は工業用のものしかありません
巨大なタンクや建築用の金具などに使われているものです。

故に美観は気にしていないようで、材料の納品時点で結構な確率で傷が存在します。

その為、弊社では傷の目立つ面を裏面(火のあたる面)にして加工するよう、心掛けております。

その点をご理解頂いた上でのご購入をお願い申し上げます。


最後に、ステンレス製を作るなら鉄板バージョンも作ってしまえ!ということで、鉄製のグリルプレートも同時に販売致します

グリルプレート【甲冑】シリーズ 鉄板Ver.※ハンドル付き



他社メーカーとの違いはそこまでありませんが、見た目にはこだわって作っておりますので、綺麗な鉄板を使いたい!という方には向いていると思います。

〇スペック

商品名:グリルプレート【甲冑】シリーズ 鉄板Ver.※ハンドル付き

・寸法
210×148(mm)厚さ6mm

・重さ
1.45kg

・材質
グリルプレート・・・鉄
ハンドル・・・チタン

価格
2500円(税抜)

鉄板Ver.での調理風景



尚、どちらの商品に関しましても、世界的な金属加工の町、燕市商工会議所の「メイド・イン・ツバメ」認定を受けております。



購入は当ホームページのお問い合わせフォームもしくは、直接お電話にて

有限会社 北越金型
〒959-1273
新潟県燕市杉名794(物流センター1丁目)
TEL 0256-62-6832
FAX 0256-62-6833
お問い合わせフォームはこちら


下記のインターネットショッピングサイトでも販売しております。




Yahoo!ショッピング
over north Yahoo!ショッピング店





over northショップ
over north BASE店

ステンレス製のソロキャンプ用極厚プレート販売間近!

こんにちは!
有限会社 北越金型WEB担当のこばです。

今回は、弊社で今開発中の商品をチラッと教えちゃいます!

え、興味ないって?

そんなこと言わずに覗いていってください。
今回も自信作になりそうな予感です。

開発中の新商品とは?

タイトルにしちゃってるので、バレバレですね。

今回開発している商品というのが、弊社が得意なステンレス製の極厚プレートになります!

今年はコロナの影響もあってか、密になりにくいという理由でバーベキューやキャンプに出掛ける人がとても増えているそうです。

それに伴って、キャンプ・バーベキュー関連道具の需要も高まっています。

そんな中、最近注目を集めているのが極厚鉄板です。

焚火台やバーベキューコンロの上に直接置いて、主に肉を焼くことができる調理器具なんですが、今、芸能人やYouTubeの影響で、ソロキャンプ、バーベキューブームが来ているのは皆さんもご存じでしょう。

その動画内では極厚鉄板も出てきて、徐々に今ブームになりつつあるのはご存じでしょうか?

では、なぜステンレス製なのか?

それをこれからご説明していきましょう。

なぜステンレスなのか?

もちろん、ステンレスが得意ということもありますが、鉄と比べて圧倒的なメリットがあるからなんです!

逆にデメリットもあるにはあるんですが、それを補える方法がありますので、今回この商品を開発するに至ったという訳です。

では、鉄とステンレス双方のメリット、デメリットを具体的に比較していきたいと思います。


鉄とステンレスの違い

熱伝導率 ⇒ 鉄の方が高い

蓄熱性 ⇒ ステンレスの方が高い(熱伝導率が低い分、熱を維持できる)

メンテナンス ⇒ ステンレスの方が圧倒的に楽(←ここ重要!)

価格 ⇒ 鉄の方が安価

では、具体的に見ていきましょう。

まず、熱伝導率ですが、これは完全に鉄に軍配が上がります。
ですが、その分蓄熱性が高いため、屋外のバーベキューやキャンプで、より活躍するのはステンレスの方かと思います。

一度熱くなってしまえば、例え炭火が弱まって来ようとも、持ち前の蓄熱性でしばらくは調理に困りません。(もちろん、鉄もそれなりに蓄熱性は持っています)



次にメンテナンスですが、極厚鉄板に限らず、ダッチオーブンをお持ちの方はよくご存じでしょう。(ステンレス製のダッチオーブンも出てきてますが)

鉄製の調理器具のメンテナンスは、一言で言うと面倒くさいです。。



当然、その作業自体が好きという方もおられるとは思いますが、時間が掛かってしまうのは間違いないありません。

かといってメンテナンスをやらないと、簡単に錆びてしまうので、怠る訳にもいきません。



一方のステンレス

皆さんご存じの通り、滅多に錆びません。食器用洗剤も使えます!

使用後はお皿と同じように洗って水分をふき取って保管するだけです。

油を塗る、新聞紙等で包む必要はありません。

ここは圧倒的なメリットです。


そして最後、価格面ですが、これはステンレスの方がどうしても高くなってしまうのは、原材料の関係上仕方がありません。

実際に弊社以外が製造しているステンレス製の調理用プレートもあるにはあるのですが、調べてみるとやはり高いのが現状です。。

ですが、弊社では併設された工場からの直販という販売方法を採ることが可能なので、中間コストを取っ払って消費者の方にご提供することが可能になりました。

その分、お安くご提供できると思います。


開発中の製品画像を公開します

もうそろそろ販売できるところまで来ている製品の画像をこのページをご覧の方だけにお見せしたいと思います。

使用しているときの感じをより分かって頂くために、今回は市販のソロキャンプ用の焚火台に乗せて撮影してみました。

上方向から撮った画像
斜め前方から撮った画像
横から撮った画像

油こぼれ防止の溝ももちろん加工済でございます。

気づかれた方がいるかもしれませんが、弊社の製品には取っ手を引っ掛ける用の穴がございません。

取っ手自体は同梱させて頂く予定にしておりますので、穴に引っ掛けるのではなく取っ手の形状をプレートに合うように設計し、そのままプレートを持ち上げられるようにしております。

なぜ、穴をなくしたのかといいますと、焼いた肉から出た油が穴を伝って下に落ちてしまうというユーザーの声が、市販の極厚鉄板にはあったからです。

逆に穴から油が落ちるので良い(ヘルシー?)というユーザーの声もありましたが、私どもは穴を空けない選択を致しました。



まとめ


ということで、今回は近日中に発売予定のステンレス製調理用極厚プレートのご紹介でした。

どこかのタイミングで、実際に肉を焼いてみた様子をホームページYouTubeの方にアップできたらと考えていますので、その際はまたご覧頂けましたら幸いです。

ちなみにプレートの厚さは6ミリを予定しております。
(後々は、厚さのオーダーカット製造にも対応できたらと考えております)

弊社の製品が、お客様のお気に入りとなることを願っております。