メスティンの蓋になる鉄板”ロックパン”にステンレスバージョンが!

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皆さま、こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。

少し前から各ネットモールやover north公式WEBサイトの方にはアップしておりますので、お気づきの方も多いかと思いますが、メスティンの蓋になる鉄板”ロックパン”にステンレスバージョンができました!

ロックパンSステンレス(裏面)

とは言っても、ロックパンSのステンレスバージョンに関しては昨年の10月下旬には商品ラインナップに加わっておりました。
加わっていたのですが、なんだかんだこちらでの紹介が遅くなり、ロックパンLのステンレスを発売するタイミングでの同時紹介という形になりました。

TAKIBI STOVE Sに乗せたロックパンLステンレス
ロックパンLステンレスの裏面

材質がステンレスになると何がいいのかというと、お手入れの手間が大幅に減るという事です!

黒皮鉄も、スキレットやダッチオーブンなどに使われている鋳鉄に比べれば錆びにくく、その分お手入れの手間は少ないのですが、基本的には鉄ということで、何もしなければ当然錆びてしまいます。

その為、使用開始前のシーズニングや、使用後に毎回水分を飛ばして油をぬりぬりするといった、ある程度のお手入れは発生してしまうのです。

ですが、見た目でもわかる通りのオールステンレスで製造したこちらのロックパンは、ほぼお手入れが必要ありません

使用前に軽く中性洗剤で洗って頂ければ、即使用可能でございます。
(傷が付くと食材がくっつく原因になりますのでスポンジの柔らかい方で十分です)

もちろん、鉄製品には”育てていく”という楽しみがあります。
ありますが、手間暇がかかるのは誰もが認めるところかと思います。

それをなくしたのが、ロックパンのステンレスバージョンということになります。

メスティンに嵌めてみた

とは言え、いいところばかりかというと、そうではないと思いますので、正直にご紹介しておきたいと思います。


鉄製品の場合は、先ほども言いましたように育てる楽しみがあります。
使えば使うほど黒光りしてきて、どんどん愛着が湧いてくるというのがありますよね。

一方でステンレスの場合はどうかというと、下の画像をご覧ください。

使用前は最初の方でご紹介した画像の通り、周りの風景を反射するほど綺麗なのですが、数回使用すると上記の画像のように、まだらになってしまいます。

味と言えば味になるかと思いますが、これをどう捉えるかは、その人の主観になりますので、こうなる可能性が高いという事をご認識の上、ご購入を検討頂けますと幸いでございます。

ロックパンステンレスの詳細及び、価格に関しましては、over north公式WEBサイトに公開しておりますので、気になった方は下記のリンクをクリック(タップ)して頂ければと思います。

上記は、トランギア製メスティンSMALL(TR-210,310)ニトリ製ブラックメスティンダイソーブラックメスティンに嵌まるタイプになっておりますので、いずれかのメスティンをお持ちの方は、こちらの商品がおすすめでございます。

上記はMilicamp製メスティン(MR-250,MR-250 Pro)山善キャンパーズコレクション(MESS-1)ドン・キホーテ(ライスクッカーM)コーナン オリジナル SOUTHERNPORTダイソーメスティン(1.5合炊き、シルバータイプ)に嵌まるタイプになっておりますので、いずれかのメスティンをお持ちの方は、こちらの商品がおすすめでございます。
※多種に渡るメスティンの登場によって間違いやすくなっております。もし判断がつかない場合は、ホームページのお問い合わせもしくは、各ネットショッピングサイトのお問い合わせツールをご利用下さい。

上記はトランギアのラージメスティンのみに対応しておりますので、トランギア以外のラージサイズのメスティンには嵌まりません。
その点をご注意の上、ご購入頂ければと思います。