こんにちは!
北越金型Web担当のこばです。
ラージメスティンの蓋にもなる鉄板”ロックパンL”にアルミバージョンが出来ました!
板厚3㎜のアルミ板が訳アリ品ということで安く入ってきたので作ってみました。
素材分しか作らない予定なのでロックパンSの時と同様に数量限定になります。
単純にロックパンSよりも大きいということもあって数もそこまで取れませんが、ご興味のある方は、下のバナーから覗いてみて下さい。
ラージメスティンの蓋の大きさ+板厚3㎜で重量が291gという事で、持った感覚はロックパンSのアルミバージョンの時と同様に若干不思議な感じでした。
身近な例を挙げるならば、皮を剥いた状態のとうもろこし(加熱前)とだいたい同じくらいです(逆に分かりづらいですかね(笑))
黒皮鉄のロックパンLと比べますと、電気を通さないことによるIHクッキングヒーターが使えないという弊害はあるのですが、ご存じの通り熱伝導率が良いのでラージメスティンでご飯を炊く時の蓋として以外にもアルミパンとして様々な調理方法に対応出来そうです。
個人的なおすすめは、バーベキューコンロの端っこ、かろうじて火が当たっているかどうかという場所に置いておくこと。
これによって、以下の料理・調理方法が実現できます。
・ハンバーグ(実は弱火で火を入れていった方が細胞が壊れにくく肉汁が逃げない)
・焼けた食材の避難場所
・すき焼き(ロックパンだからこそできる料理です)
特におすすめはハンバーグです。
ハンバーグって弱火で焼くのが良いってご存知でしたか?
中火もしくは強火で表面を一気に焼き付けて肉汁が流れないようにした後、弱火で中心部を火入れしていくのが一般的だと言われてますが、そうじゃなかった説が出てきているんです。
もちろん、焼く以前のタネを仕込む時の肉の温度も重要だったり、調理時のポイントが多いハンバーグですが、焼く工程はハンバーグの”仕上げ”になるので、やはり一番重要です。
ロックパンLのアルミバージョンでは、この弱火をバーベキューで実現できるんです。
熱伝導率が良すぎて冷めるのが早いのを利用して、温度が上がり過ぎても火元から離せばいいんですよね。
逆に下がり過ぎたと思ったら元の位置に戻せばOK。熱伝導率が良いので直ぐに均一に熱が広がります。
正直、ここまで神経質になる必要もなく、上で挙げたようにバーベキューコンロの端っこに置いておけば基本的には大丈夫です!
という事で、最後は料理人としての顔が出てしまいましたが、ロックパン(L)アルミバージョン発売しておりますので、下のバナーから覗いて頂ければと思います!