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チタン製の小皿・取り皿を新たにラインナップ致しました!

こんにちは
北越金型WEB担当のこばです


今年の雪は本当にしつこいですね。。。
新潟県の除雪費用も想定の3倍程度になっているそうで、だいぶ県財政を圧迫しているようです。

ただ、それによって土木業者等、除雪に関わる方々は潤っている訳ですから、一概に良い悪いの判断は難しいですね。。

チタン製の小皿・取り皿

もう少し経済に関して語りたいところではありますが、本日は新商品のご紹介ですので、スパッと切り替えたいと思います。

本日ご紹介するのは、チタンプレート!

左がKAKUDA、右がKUGAMI



今までは、チタンよりも材料費が安いステンレスを使った製品をリリースしてきましたが(グリルプレートに付属しているハンドルはチタン製)、いよいよチタン製品に本腰を入れていきたいと思います

その第一弾が、ステンレスプレートKUGAMI・KAKUDAとして発売中の商品のチタンバージョンになります

ステンレス製のKUGAMIが130gなのに対し、チタン製のKUGAMIは76gと、寸法が全く同じであるにも関わらず、半分近い重さとなっております

チタン製の製品を触ったことがない人にしてみると、最初、その軽さに驚くことでしょう。

チタンの特徴

チタンには重さ以外にも大きな特徴があります

それは熱伝導率の低さです。

チタン製のタンブラーを一度でも使ったことのある人なら、その凄さがお分り頂けると思いますが、チタン製のタンブラーに入れた飲み物は温度変化がとても遅くなるのです

つまり、タンブラーに水と氷を入れた場合、室内温度や液体の元々の温度にもよりますが、氷の解けるスピードが遅くなります
※2重構造になっているタンブラーは更に解けずらくなります

遅くなるということは、水以外の飲み物の場合、味が薄まりづらいということです。

これはいい!ということで、今やチタン製のタンブラーが全世界で非常に売れています

ただ、少しお値段が張ってしまうので、購入されるのは、多少お金に余裕がある方、ということになっておりますが。。。


引用:HORIE Corporation / 鈦虹

上記のタンブラーは、弊社の近所にございます、株式会社ホリエ様のタンブラーになります。

チタンプレート KUGAMI・KAKUDAのスペック

チタンの魅力を語ったところで、改めて新商品のチタンプレートKUGAMI・KAKUDAのスペックをご紹介致しましょう。

■寸法
12.6cm×12.6cm×0.9cm(縦×横×高さ)
※ステンレスプレートと同じ

■重さ
74g ー KAKUDA(スタッキング加工がされている)
76g ー KUGAMI(スタッキング加工がされていない)

世界的な金属加工の町、燕商工会議所が品質を認めた製品のみ印字が許される『Made in TSUBAME』認定商品にもなっております


ステンレスプレートと同様、KUGAMIは正方形、KAKUDAはスタッキングできる溝加工を4辺に施しております。

KUGAMI
KAKUDA

チタンプレートKUGAMI・KAKUDAはYahoo!ショッピング、BASEにて販売中です。

この軽さはぜひ一度体感して頂きたいと思います!


        ↓↓↓Yahoo!ショッピング↓↓↓(画像をクリックできます)

Yahoo!ショッピング

           ↓↓↓BASE↓↓↓(画像をクリックできます)

over north BASE店

極厚鉄板(グリルプレート)の新バージョンをリリース

皆さん、こんにちは

北越金型WEB担当のこばです


本日は先日販売を開始した、グリルプレート【甲冑】の別バージョンが出来ましたので、

そちらのご紹介をしたいと思います。


こちらです!

といっても分かりづらいですかね…?

因みに先日発売したものがこちらです

フラットタイプのグリルプレート

鉄板を乗せている焚火台の大きさ自体は同じですので、なんとなくの大きさの違いはお分かり頂けたのではないかと思います。

もうちょっと分かりやすくしましょう。

こちらです!



はい。だいたいDVDと同じ大きさであることがお分り頂けたかと思います。


1/2とまではいきませんが、焚火台の半分のスペースを空けられるくらいのコンパクトサイズにしました。

だいぶコンパクトにしたなーって思われた方もいるかと思います。

たしかに小さく、ステーキ肉のような大判の肉を焼くには不向きであることは否めませんが、サイコロステーキや一人焼肉をする分には問題ないと思いまして、このサイズに致しました。

なぜこのサイズにしたのか?

最大の理由は焚火台を、”肉を焼く+何か”の2口コンロにすることにあったのです。

最近、メスティンが来ている!!


最近(2021年1月)になって、メスティンという調理器具が急速に世間に浸透してきているのをご存知でしょうか?



メスティンをご存知ない方のために解説しますと、

子供の頃に自然教室等で使った飯盒が浅くなったような形状をしておりまして、飯盒と同じようにご飯が炊けますが、底が浅い分、2合程度しか炊くことが出来ません。(上の画像参照)

その代わり、ご飯を炊く以外に蒸し器としてだったり、汁物を調理したり、パスタ(スープ多めのタイプ)を作れたりと、ユーティリティーな活躍をしてくれる優れものです。

昨今のアウトドアブームもあって、このメスティンに注目が集まっているのですが、この万能さから、アウトドア飯を充実させるには最早、無くてはならないアイテムになっていると言っても過言ではないでしょう。

メスティンと掛け合わせるならコレ!!

ということで話を戻しますが、焚火台の一方にコンパクトなグリルプレートもう一方にメスティン

これが最高のアウトドア飯にする上での、最強の布陣ではないかなと考え、思い切ってコンパクトにしたという経緯です。

なので、先ほどの”肉を焼く+何か”の何かはメスティンだったんですねー(状況やメニューによっては、もっといい組み合わせもあるとは思いますが…)



客観的に見ても、結構最強の布陣だと思います

ご飯と焼肉の相性は言わずもがなですし、メスティンで汁物を作りたい(一人キャンプとかで)となったときに、軽く焼いて香ばしさをつけたいなんて時にも役立つことでしょう。

個人的にも、この布陣(コンパクトグリルプレート+メスティン)で使うのがめっちゃ楽しみです!

炭火で炊いた炊き立てご飯と焼肉ってだけでたまらないですよね?(笑)

コンパクトグリルプレートのスペック

では最後に、このコンパクトグリルプレートのスペックその他をご紹介して終わりたいかと思います。



〇寸法
130×130(mm)×(高さ)9mm 板厚6mm
〇重さ
0.8kg
〇材質
グリルプレート・・・鉄
ハンドル・・・チタン

※調理中、調理後の持ち運びに便利な熱伝導率の低いチタン製ハンドル(持ち手)付きですので、ハンドルが熱くなりにくく扱いやすいです
※世界的な金属加工の町、燕市商工会議所認定商品です
※上の写真に写っているメスティン、焚火台は商品に含まれません
※ハンドルを装着するための穴をグリルプレートに空けていないので、油がこぼれ落ちる心配がありません。


ということで、コンパクトグリルプレートの魅力(というよりかは、メスティンとの組み合わせでの魅力…?)をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

これからのアウトドアは、肉を焼いて最後に焼きそばで〆ではなく(これもこれでいいのですが)、グリルプレートメスティンを使って、少しこだわったアウトドア飯を作ってみるというのもおススメです!


今回ご紹介したコンパクトグリルプレートは、以下のオンラインショップにて販売中です!

overnorth Yahoo!店
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バーベキューやインテリアとしても!ステンレス製多機能小皿

皆さん、こんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。


本日は、ネットショップを開設したと同時に販売を開始していたKAKUDAに関して、企画した経緯等も含めて、もう少し掘り下げてご紹介していこうと思います!

以前に公開した記事にて軽く触れている且つ、ネットショップの方では、ある程度詳細な説明を載せているのですが、この記事にて改めてステンレスプレート-KAKUDA-の魅力をお伝えできればと思っています!

ステンレスプレート-KAKUDA-

ステンレスプレート-KUGAMI-

こちらのKAKUDAですが、画像のようにスタッキング加工(4辺の溝部分)が施されているものと、されていないものがありますが、今回メインでご紹介するのは画像のスタッキング加工が施されているものになります。

KAKUDAの企画意図


本製品を企画した際の使用用途として最初に浮かんだのがアウトドアです。

昨今の社会情勢やアウトドアブームにより、キャンプやバーベキューを気軽に楽しむ人が増えた一方、このままアウトドア人口が増えていくと、懸念される問題が顕在化してくると思いました。

それは環境資源の減少問題です。

バーベキューでの取り皿を想像したときに浮かぶものって何でしょうか?



恐らく過半数の方が紙製の取り皿と答えるでしょう。

この答えは皆さんも容易に想像できるかと思います。

そうなんです。バーベキュー人口が増えるということは、紙製の皿の消費が増えるということなんです。

もちろん、紙製以外にもプラスチック製の皿があるにはあるのですが、メインで使われているのが紙皿だというのは揺るがないと思います。

企業努力により再生紙を活用している紙皿も増えてきていますが、元々の紙が木から採取されているのは変わりません。

環境問題が叫ばれて久しい昨今ですので、アウトドアを楽しむ方の中にも意識をされている方は増えてきているのでしょうが、利便性、使い勝手の良さ等で紙皿を選択する人は今後も極端に減少することはないでしょう。

一方で、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の15番目の項目 [陸上資源]にもある通り、環境問題は全世界の一人ひとりが自分事として捉えなければ解決が極めて難しい問題です。

その極めて難しい問題の解決に、金属加工の分野からほんの少しでも貢献することができたら…

そんな思いから生まれたのがステンレスプレート-KAKUDA-です。

KAKUDAのスペック

ステンレスプレート-KAKUDA-のスペックは以下の通りです。

寸法:12.6cm×12.6cm×0.9cm(縦×横×高さ)
重さ:130g

金属製の為その分重くなってしまうのですが、海辺のバーベキューなどで風が吹いた時に絶対発生してしまう、紙皿吹っ飛び事故がまず起きません!(笑)

紙皿が飛んだことによって、皿に入っていた焼き肉のたれが衣服についてしまい、テンション↑↑の状態から引きずり降ろされてしまった経験のある方もきっといるはずです。

KAKUDAに関しては、その事故が絶対に起きません。

紙皿のように使い捨てではないので洗う手間が発生してしまいますが、油落ちが良い為、そこまで手間には感じないはずです。

そのうえで金属製の一番のメリットと言っても差し支えない、丈夫さ!

使っていく中で多少の傷はついてしまうとは思いますが、割れて二度と使えなくなるといったことは起こりません


そして、KAKUDAの最大の特徴がスタッキング加工

箸置きとして使用できるのはもちろん、スタッキング部分を利用して互い違いに重ねることができ、収納場所によっては、洗浄後に水切りと収納を兼ねることが出来るので、作業の手間を一つ減らすことが出来ます。

そして、裏返して収納することで、表面に埃やごみが付着する可能性が限りなく少なくなります。

また、小さいお子さんのいるご家庭では、洗ったKAKUDAを重ねるという行為自体がゲーム感覚になり、それがきっかけとなってお手伝いに興味を持ち始めるといったことにも期待できますし、何より金属製で割れることがない為、お子さんが扱っても危険性はほとんどないと思います(床に落としたりすることで、床やKAKUDA自体に多少の傷が付く可能性はございます)。


一方、KAKUDAはインテリアとしての可能性も秘めております。

4,5枚(より重厚感を見せたければ8枚程度)重ねて置いておくことで、インテリアとして魅せることは十分可能ですし、金属が放つ重厚感のある光沢が空間を引き締めてくれることは間違いありません。

インテリアとして一番にお勧めしたいのは、シックなデザインのお部屋やBarです。

上記以外にも、ダイニングキッチンのテーブルやカウンターに置いても映えるかと思います。

まとめ

ということで、今回は当社のオリジナル商品、ステンレスプレート-KAKUDA-を掘り下げてご紹介させて頂きました。


KAKUDAには、スタッキング加工をしていない、正方形のバージョンもありますので、そちらもご検討ください。(そちらのバージョンはKUGAMIという商品名です)

お買い求めの際は、Yahoo!ショッピングもしくは、BASEからご購入できます。

overnorth Yahoo!店
上記画像がリンクになっています



こちらの画像から当社のBASEショップに遷移できます

【コラム】バーベキューでの火起こし!正しい炭の置き方とは?

皆さん、こんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。


本日のコラムは、バーベキューの基礎中の基礎!

火起こしについて書いていきたいと思います。

この記事を読むことで、市販の火起こし器を使わなくても、スマートに火起こしができるようになること間違いなしです!

今まで火起こしが上手くいかず、いつの間にか火起こしに対して苦手意識がついてしまったという人にもおすすめの記事となっていますので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。

火起こしでの炭の置き方

皆さんの中に、火起こしをなめてかかってしまい、炭火を起こそうと思ったら返り討ちにあってしまったという人はいませんか?

私はあります(笑)

まさしく、「着火剤さえあればいけるべ!」とばかりになんとなくの知識で炭を並べ、意気揚々とやり始めたら中々火が着かず、悪戦苦闘すること約1時間…

ようやく火が着いたと思ったら、弱火…そこから強くならない…

肉には上手く焼き色がつかず、野菜も生焼けの状態で水分だけ抜けていく始末。

完全に料理人としての黒歴史となってしまいました。


ですが、逆にそれを経験したおかげで、正しい炭の置き方、火の起こし方を学ぶ機会を得ることができ、成長して今こうやってコラムを書けている訳です!

まあ、前置きはこのくらいにしておきまして、本題に入っていきましょう。

炭の置き方のなんとなくの知識

先ほど軽く触れましたが、皆さんの中にも炭の並べ方に関して、なんとなくの知識を持っている方って結構いると思います。

・ギューギュー詰めにしない、多少の間隔を空ける

・真ん中に火(空気)の通り道を空ける

もちろん間違いではないのですが、重要なのは、多少の解釈の違いによって結果(火の起き方)が大きく変わってくる可能性があるということ。

それを認識しておく必要があるということです。


では多少の解釈の違いとは何か?

上の二つのポイントで説明するならば、真ん中に火(空気)の通り道を空けるとあるが、どの程度空けたらいいのかという部分。

実際に何人かにお願いしてやってもらうと非常に分かりやすいのですが、ほんの少ししか空けない人もいれば、こんなに空けていいの?ってくらい空ける人も中にはいたりします。

これはどちらが正解かと言われれば、後者の方です。

もちろん、常識の範囲外で空けてしまって着火剤の火が炭に届かなければ火は起きません。

ですが、空けすぎて炭に火が着かないんじゃないの?とビビって少ししか空けないより、個人的には全然いいと思います。
(広いと思ったら徐々に間隔を狭めていけばいいだけですからね)

物事って、振り切った方が案外上手くいく近道だったりします(←私のなんとなくの経験則なので、鵜呑みにはしないで下さいね(笑))

ここで良くないと思うのは、少ししか間隔を空けないパターンでも時間を掛けることで正解(炭をおこす)に辿り着くことができてしまうということ。

正解に辿りつくことが出来てしまうが故に、もっと時間効率の良い方法に気づけない時が往々にしてあります。

その中でも、運よく時間効率の良い方法(真ん中を結構空ける)を知っている人と出会うことで、自分の考えを修正できることもありますが、人と出会うこと、会話することが好きな人でもない限り、実はあんまりないことかもしれません。(かく言う私も人見知りですから…)

その為にこのコラムがあるのです!
#しっかりと売り込みを忘れない男

今日はしっかり正しい炭の置き方、おこし方を学んで帰って下さいね!

正しい炭の置き方

正しい炭の置き方に関しては先ほどある程度触れたのですが、一番大事といってもいいポイントに触れていません。

それは何かと言いますと、”着火剤”です!

「着火剤なんて、ある程度適当に置けばいいんじゃないの?」
って思われる方もいるかもしれませんが、実は着火剤の置き方も重要だったんです!

当然、そこかしこに着火剤を配置すれば、炭への着火は簡単になるでしょうが、それではお金が掛かってしまいますし、スマートとは言えません。

じゃあ、着火剤はどこに置くのが一番いいの?ということなのですが、



それは炭の一番下です。炭よりも先に着火剤を置く!というのが正解です。

その上に、真ん中を(結構)空けた状態で炭を積んでいきます。

あとは着火剤に火をつければ、煙突効果で15分ほどすると炭に火が着くという寸法です。

ここで一つ注意点です!

それは、炭に火が着く前にうちわであおがないこと

炭に火が着くのが遅くなってしまいますので気をつけましょう

ほかにも色々やり方は人それぞれあるでしょうが、今回は市販の着火道具をほとんど使わず、バーナーも使わず、あくまでチャッカマンと着火剤だけでという制約の中での一番効率の良い火起こしということでご紹介していますので、よろしくお願い致します。

私が週末手伝いに行っている居酒屋では、魚やエイヒレ、地鶏を焼く際に備長炭を使用していて、炭をおこす際にはガス火を使用する炭起こし器を使っていますが、炭に着火する前にあおぐことは絶対にしません。

炭に早く着火させるために唯一する事と言えば、アルミホイルを被せるくらいです。

熱が中に籠って、早めに炭に着火させることが出来ます。

風よけにもなるので、多少風が強い日(アルミホイルを固定する重しは必要)にもおすすめです!

番外編

ということで、炭の置き方、おこし方を書いてきた訳ですが、最後に番外編ということで、シーンに合わせていくつかご紹介したいと思います


〇インスタントコンロの使用

バーベキューというと、どうしても炭を起こさなければならないというか、絶対必要な準備に思えますが、実は、一人や二人でのバーベキューの場合、インスタントコンロを使用することで、炭を起こさなくてもバーベキューを楽しむことが出来るのです。

インスタントコンロとは、炭・着火剤・網・受け皿(厚手のアルミ製)がひとまとめにされているもので、チャッカマンやライターで表面に火をつけるだけで、勝手に中の炭に火が着き、網も備え付けの為、準備をすることなくバーベキューを楽しむことができるという優れものです。

出典:アウトドアのプロが検証!ダイソー「インスタントコンロ」を使ってみた | サンキュ! (benesse.ne.jp)


しかも100円ショップ(インスタントコンロ自体は300円)に売っているというから驚きです!

簡易台座も付いているのですが、下が約4cmしかないため、下が燃え移らない材質のものであれば、そのまま肉等を焼いて食べることが出来ます。

ダイソーのオリジナル商品らしく、現在売っているのはダイソーだけ(もしかしたら、アウトドアブームで他のとこも開発したかも)みたいですので、近くにある方は探してみてください!

昨今のアウトドアブームもあって、かなり品薄になっているようですので、手軽にバーベキューを楽しみたいという方は見つけたら即買い!かもしれません。

ただ、燃焼時間が約1時間しかない、且つ一度、火力が弱まってきた時に回復させる手段がない為、段取りよく効率的に食材を焼いていく必要がありますので、その点だけご注意下さい。

インスタントコンロ
出典:アウトドアのプロが検証!ダイソー「インスタントコンロ」を使ってみた | サンキュ! (benesse.ne.jp)




〇複数種類の炭の使用

炭と一言で言っても、私たち一般人がホームセンター等で購入できるものには3種類あることをご存知でしょうか?

それこそ、シーズン中のアウトドアコーナーに行くと、ど真ん中に大量に置いてあるので見たことがある方もいるかと思いますが、以下の3種類です。


・木炭



一番安価な炭で、当然バーベキューで最も使われている炭です。
密度が低く軽いのが特徴で、その分、火も付きやすいですが、燃焼時間がほかの炭に比べて短く、燃焼時の独特な匂いが気になる方も多いです
#私はこの匂いが嫌いです


・オガ備長炭



備長炭という名前は付いていますが、おが屑を固めて作った炭の為、その分若干強度が劣り、価格も安くなっています。
燃焼時間も本物の備長炭に比べて落ちるものの、火が起きやすく使い勝手が良い為、飲食店でも最近使われている炭になります。
#備長炭を使っていると謳えますからね


・備長炭



3種類の中では一番高価な炭。オガ備長炭の約2倍のお値段です。
密度が高く強度が強い為、着火するまでに30分以上掛かりますが、その分燃焼時間が長く、安定的な火力を得ることが出来ます。
備長炭を備長炭で叩くことにより発生する音が心地よく、何度も叩きたくなります(笑)
#一度やってみることをおすすめします



上記の通り普段バーベキューをする場合、大抵は木炭を使うことになるのでしょうが、たまには、オガ備長炭や本物の備長炭を使うというのも面白いかもしれません。

特に良い食材が手に入った時、今日は奮発するぞ!って時には、炭もいいものを使うことをお勧めしたいです!


そうなったときに知っておいた方が良い事として炭の特徴があります。

上でも触れましたが、それぞれに特徴があり、活躍できるシーンが違います。

どうせ良い食材を用意するなら、火加減も完璧にしたいですよね?

私がおススメする炭の使い方は以下の通りです。


1.まずは着火までの時間が短い木炭を配置して、着火剤で火をつけます
⇒いきなりオガ備長炭や備長炭を着火剤でおこそうとすると時間が掛かります

2.木炭の半分ほどが赤く色づいてきたころで、オガ備長炭を投入します。
着火剤から炭をおこすより、既におきた炭に密着させた方が圧倒的に早く着火します

3.オガ備長炭が半分弱おこってきたところで、食材第一弾の投入開始です!
⇒ただ、コンロの半分だけを使用して、残りの半分には網を置かずに炭をいじれるようにしておいて下さい

4.網を置かなかった方に備長炭を投入し火を”作ります”
⇒第1弾の食材調理用と備長炭を育てる用に炭達を予め分けておいて下さい

5.備長炭が育ったら、いよいよメインの食材達を投入します!
⇒備長炭の燃焼時間はある程度長いですが、火力が足りなそうと感じたら早めに備長炭を投入します。これ以降、木炭やオガ備長炭は使わず備長炭のみを使います。贅沢にいきましょう!


木炭とオガ備長炭を高級備長炭の火付け役するという何とも贅沢な使い方をしてみました!

良い食材と良い炭で、結構な出費になるかもしれませんが、たまにはこういった経験もいいものですので、ぜひ一度やってみることをお勧めいたします!


まとめ

今回は、バーベキューで火起こしをする際の正しい炭の置き方に関してのコラムをお届けしました。

最後はちょっとだけ脱線しましたが、役に立ったと少しでも思って頂けましたら幸いです。

自社の製品群でステーキを焼いてみた

こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。

今回は、いよいよ出揃ってきた弊社の商品群を使って、社内でステーキを焼いてそれを動画にしてみました!

私はイタリアン出身の料理人でもあるので、イタリア風ステーキ『牛肉のタリアータ』を作ります!

製品のご紹介

ということで、まずは、今回使用する弊社の製品群をご紹介します。


一つ目は焚火台(画像は動画の冒頭部分で脂身を焼いているところです)



これがないと始まりませんね!
肉が焼けません!(笑)

これ(今回動画で使用したもの)は試作品の第1号でして、実は焚火台に関しては、まだ一般への販売は開始しておりません。

現在、鋭意改良中でございます!

画像でお分かりになるかわかりませんが、切断面がだいぶ荒くなっています。

もちろん、改良ポイントはそこだけではありませんので、改良できる部分は改良していきます!


二つ目は、先日販売を開始したステンレス製のグリルプレート

ステンレス製グリルプレート



ソロキャンプにはもってこいの大きさに仕上げていますが、ステーキ肉を1枚焼くのにも丁度いいサイズとなっております!

なお、こちらのグリルプレートに関しては、鉄製の、いわゆる『極厚鉄板』もご用意しております。

色が似ていますが、鉄製です

ステンレスと全く同じサイズ、厚みで製作しているもので、工場直販の為、他のメーカーの商品よりもお安く提供できている自信があります!

今回の動画には登場しておりませんが、こちらも絶賛販売中でございます!

因みにステンレスは、鉄に比べてメンテナンスが楽な分、素材自体の仕入れ値が高い為、鉄製よりも若干価格が高くなっております。

そして最後に、今回お皿として使用したセットアップトレー【YAHIKO】

グリルプレートよりも前に販売を開始した製品になります。

使用用途としての主なものは、下の画像のように小鉢や箸(箸置き)、グラス等を置いてのランチョンマットような感じを想定しておりますが、刺身等、汁気のないものであれば、料理を映えさせるお皿としても、十分ご活用頂けます。



セットアップトレー【YAHIKO】には、大きさの異なる5種類のサイズをご用意しておりますが、今回はイタリアンの『牛肉のタリアータ』を載せるということで、一番大きなサイズを選択しました。
※下の画像中で矢印で示している物

セットアップトレーYAHIKO XL



自社の製品群でステーキを焼いてみた

アウトドア用品の動画なので、本当は外で撮影するべきなのでしょうが、真冬で外は寒すぎる!そして雪も降っている!ということで、今回は室内での撮影とさせて頂きました(ヘタレですみません…)。

ですので炭や薪は使わず、置き型タイプのバーナーで火力調整を行いました。

撮影場所は、弊社の食堂兼キッチン。

内容は動画で確認して頂いた方が宜しいかと思いますので、レシピだけ公開しておきます。


■牛肉のタリアータ
材料
・牛サーロイン 200g程度 (リブロース・リブアイロール、牛肩ロースでも)
・ベビーリーフ 1袋弱
・レディサラダ(サラダ大根) 適量 ※半分もしくは1/4を薄くスライスしておく
・パプリカ赤・黄 1/4ずつ ※食べやすい大きさにカット
・バルサミコ酢(アチェートタイプ)40cc程度 ※グラッサディタイプのバルサミコがあれば、そちらでも
・塩、ブラックペッパー 適量
・Exバージンオリーブオイル 適宜


手順
1.筋切り後、塩・ブラックペッパーを両面にかけた牛肉を、熱して油をひいたグリルプレートの上に乗せる ※牛脂があれば一番良い

2.火加減を確認しつつ、良い感じの焼き色になるまで両面を焼く

3.この段階では肉の内部まで火が通っていないので、アルミホイルに包み、焼いた時間と同じくらい休ませ、余熱で火を入れる

4.肉を休ませている間に、パプリカをグリルプレートに乗せて焼き、同時にボールに入れたベビーリーフ、レディサラダに塩コショウ、Exバージンオリーブオイルを好みの量加え、イタリアンサラダを作っておく
※ここにミニトマト等を加えると彩が更に良くなります

5.休ませた牛肉を薄めにそぎ切りにする ※アルミホイルに残った肉汁は取っておく

6.4で作ったサラダの2/3程度を皿に敷き、その上に肉を乗せたら、周りに残りのサラダ、焼いたパプリカを彩りよく盛り付ける

7.まだ熱が籠っているグリルプレートに5の肉汁、バルサミコ酢を入れ、グリルプレートに付属しているハンドル兼スクレイパーで旨味をこそげ落とし、ソースを作る
※デグラッセという料理手法です

8.ソースをかけ、最後にブラックペッパーとExバージンオリーブオイルをかける


全てを動画にしている訳ではありませんが、牛肉を焼いている主要な部分は終始動画にしておりますので、弊社の製品に興味を持っていただけた、もしくは、牛肉のタリアータがおいしそうだなーと思って頂けましたら、動画をご覧頂けますと幸いでございます!

約2分半の動画ですので、そこまでお時間は取らせません!


初めて会社の食堂兼キッチンで料理をしましたが、いくら換気扇があるとはいえ、肉を焼く&バルサミコ酢の水分を飛ばす!という、匂いが付く2代巨頭のような行為をしてしまうと、匂いって中々取れませんね…

今後もこの匂いにめげずに、仕事の合間を縫って動画をあげていければと思っています!


最後に、グリルプレートセットアップトレーの詳細を記載した記事のリンクを下に貼っておきますので、よろしければご覧ください!


グリルプレート【甲冑】シリーズ ※ハンドル付き
https://hokuetu-kanagata.com/2020/12/03/grillplate/

セットアップトレー(オールステンレス製) YAHIKO
https://hokuetu-kanagata.com/2020/10/19/new-lineup2/

バーベキューでフレンチトースト

【コラム】バーベキューでフレンチトースト!?

こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。


バーベキューで変わったもの作りたいなー、食べたいなーって思ったことありません?

私は今でも現役の料理人なので、毎回思います。

今までも色んな料理を作ってきましたが、まだ(自分が)バーベキューで作ってない料理があるはず!と思い、様々考えた結果、これにたどり着きました。


フレンチトーストです!



あの、ふわっふわで、トロトロな甘いフレンチトーストをバーベキュー、キャンプで実現できたら…

特にキャンプで一夜を過ごし、朝起きて目覚めのコーヒーと共に食べるフレンチトーストの味は格別でしょう!


想像するだけで幸せな気分になりませんか?

当然、通常のバーベキューセットだと網しかなく、実現できないメニューなのですが、今からご紹介するアイテムを使うことで実現可能になります!


グリルプレートです!

しかも極厚タイプの!

薄手のタイプでもできないことはないのですが、どうしても蓄熱性が悪く、上手く焼けないのかなと個人的には思います。

それに折角バーベキューに来たんなら、厚手のグリルプレートを使いこなしましょう!

グリルプレートの種類

一言にグリルプレートとは言っても、実は様々な種類があります。

一般的と思われるところだと、キッチンのコンロに併設されていることが多い魚焼きグリルに入っているやつかなと思います。



ほかには、飲食店などでよく使われている、グリルパンとも呼ばれる丸い形で取っ手が付いているタイプ。



どちらも、綺麗な焼き目を付けるために波型になっていますが、今回使用するのはフラットなタイプのグリルプレートになります。

フラットタイプのグリルプレート

グリルプレートとは言わずに、ただ、”極厚鉄板”と表記されていることの方が多いですかね。

たしかに、グリルプレートより極厚鉄板の方が、パワーワード感は上です(笑)

最近のキャンプ、バーベキューブーム、そしてYouTubeでキャンプ動画がバズったことによる潜在需要の顕在化によって、今年(2020年)一気に注目度が増したアイテムと言えるでしょう。

フレンチトーストのレシピ

フレンチトーストなのでレシピなんていらないかなと思ったのですが、グリルプレートならこれ!というものがありますので、載せておきたいと思います。

まず大事なのが、パンはバゲットを使うこと。

今回使うのが小さ目のグリルプレートになりますので、食パンサイズだと収まりません。

なので、バゲットを使います!

しかも、個人的に食パンのフレンチトーストより美味いです(耳の部分が最高)!


フレンチトースト(バゲットタイプ)

バゲット(厚切り) 食べたい枚数

〇卵液
卵 1or2個(バケットの枚数により調整)
牛乳 300~500cc(卵の数と味の好みで調整)
きび砂糖 30g(気持ち少な目)
塩 少々
バニラオイル 少々(お好みで)


バケットを卵液につける時間は、本当に好みです!
トロトロがいい!って方は、一晩漬け込んだ方がおいしいですし、バケット特有の食感を楽しみたい!って人は、30分~1時間程度でも十分かと思います。

卵液に浸したバゲットをグリルプレートに載せる前に、グリルプレートが十分に温まっている(蓄熱されている)ことを確認してください。

油を塗ったらバゲットをプレートの上に載せます。

両面をお好みの焼き色にしたら、サイドの耳の部分も焼きます。
※厚切りにしているので、側面まで火が通りづらい為です。

サイドもある程度焼けたら取り出し、メープルシロップか、蜂蜜を適量掛けて出来上がりです。

バゲットタイプのフレンチトースト




バーベキューの締めのデザートでもいいですし、先ほども触れたようにキャンプの朝ごはんとしても最適でしょう。


最後に宣伝になってしまいますが、弊社が企画、開発したフラットタイプのグリルプレートがYahoo!ショッピング他で発売中です。
※油垂れ防止用の縁加工は施してあります。

ステンレス製グリルプレート


こちらは、世の中にほとんど出回っていないステンレス製のグリルプレート。
鉄製とは違い、使用後の手間(油塗り等)がなく、洗剤も使用できるため、使い勝手は抜群です!

今回のフレンチトーストを作るにはもってこいのアイテムですので、ぜひ下記のリンクから覗いてみてください!

Yahoo!ショッピング

【コラム】バーベキューにはこれ!現役料理人が選ぶ鶏肉の漬け込み料理

こんにちは!
有限会社 北越金型WEB担当のこばです。

前回のコラムで私が10年ほど飲食店(都内イタリアン→新潟和食居酒屋)で働いていることをチラッと書きましたが(現在は週末だけスポット参戦中)、今回はその経歴を活かしてと言いますか、現役料理人が選ぶ、バーベキューでのおすすめ鶏肉の漬け込み料理をご紹介できればと思います。

最近の鶏肉ブーム

最近の健康志向、筋トレブームにより、世間の鶏肉、特に胸肉への関心が一段と高まっていますよね?

コンビニのサラダチキンは言わずもがなの売れ筋商品になっていますし、今やスーパー、ドラッグストアなんかでもサラダチキンが売られていて、今後もこの流れは続きそうです。

割いたサラダチキン


最近では、家でサラダチキンを自作する人も結構いて、かく言う私もその一人です。
安上りでコンビニのものより明らかにおいしいので、自作することを強くお勧めいたします!

それもあって、ネット上に公開されている鶏肉を使ったレシピは最早、数えきれないほどで、バーベキューでも、主役と言えば牛肉、豚肉だったのが、ダッチオーブンの普及もあり、徐々に鶏肉が勢力を伸ばしつつあります。


丸鶏を使ってダッチオーブンでローストチキンを作る人もいますよね。

そんなネット上に無数に公開されているレシピの中から、これは間違いないという鶏肉のレシピ”漬け込み”という観点に絞って厳選し、私なりにアレンジを加えたものをご紹介していきます。

バーベキューに持っていきたい!厳選、鶏肉の漬け込みレシピ

レシピをご紹介する前に、注意点を一つ。
以下の仕込みの際に、鶏肉にフォークで穴を空けておくことをお忘れなく
味の染み込み具合がまるで違います。

バーベキューチキン

鶏肉を使ったバーベキュー料理をやるとなったら、外せないメニューがコレ!

ソースやケチャップが入るので、お子さん受けも抜群です。

もちろん自宅でも作れるので、お弁当のおかずにも大活躍間違いなしですよ。

レシピ

・鶏モモ肉 2枚※胸肉でも可
(30g前後にカットした後、塩コショウを予めしておく)

◆漬け込みタレ
ウスターソース 大2
ケチャップ 大1
醤油 小2
ニンニク(チューブ) 小1/2
料理酒 小1
はちみつ 小1
※料理酒・はちみつをみりんに変えても可


漬け込みタレの材料を全てジップロックに入れてシェイクした後、鶏肉を入れて30分置けば仕込みは完了。あとは焼くだけです!

タレの粘度が比較的あるので、漬け込み時間を短くできます。

より淡白な鶏胸肉を使う場合や大判で漬ける場合は、もう少し漬け込み時間を延ばしてもいいかと思います。

周りのタレが焦げるのが気になる方は、焼く前にキッチンペーパーで漬けダレを取り除いてから焼くのもおススメです!(その際は漬け込み時間を多少長めに取って下さい)

テリヤキチキン

これを食べてしまうと、無性に白ご飯が食べたくなってしまうという、ダイエット中の人にとっては悪魔の料理です(笑)

しかも、漬け込みタレも超簡単!!

フライパンでも簡単にできるので、どちらかと言えば自宅で作った方がいい気もしますが、あえてバーベキューでみんなに振る舞うというのもいいかもしれませんね。

バーベキューコンロで焼いたテリヤキチキンの香ばしさは異常なので、ぜひ一度お試しあれ(焦げやすいのでご注意ください)!

テリヤキチキンを嫌いな人は恐らくほとんどいないかと思います!
これに”からしマヨネーズ”を添えれば、もう勝ちです(笑)


レシピ

・鶏モモ肉 2枚
※胸肉でも作れないことはないですが、テリヤキチキンのおいしさが半減しますので、これに関してはモモ肉で作ることをお勧め致します

◆漬け込みタレ
・めんつゆ(3倍濃縮) 150~200cc(もも肉の大きさにより調整。浸っていればOK)
※創味のめんつゆの場合は元々が濃いので、好みで2倍か3倍に薄めてください
・ニンニク(できれば生だがチューブでも可) 2片(チューブなら5センチくらい)
※生ニンニクの場合は、スライス(香り控えめ)か、すりおろし(香り強め)をお好みで
※ごま油を適量加えると香ばしさが増しますが、醤油の焦げた香りやにんにく感を楽しみたい方は入れない方が正解かと思います



鶏肉を含めた材料を全てジップロックに入れて軽く揉み込んだら、そのまま半日漬け込む。以上

あとは漬けダレから取り出して焼くだけです!

濃いめの味が好きな方は、漬けダレをフライパンで煮詰めて(もしくは鶏肉と同時に入れて)食べる時にかけるのもおススメです!

自宅で焼く場合は、フライパンを使わずに最初からオーブンで焼く方法もあります。

鶏肉の皮目にはオーブンでも十分に焼き目は付きますので、オーブンがご自宅にある方は是非お試しを!

※使用するめんつゆによって、塩味・甘みのバランスがだいぶ異なるので、自分に合っためんつゆを探すか、漬け込む際に砂糖(みりん)、醤油等で好みの味に調整してください。
※からしマヨネーズも忘れずに(からしとマヨネーズの配合はお好みですが、だいたい2:8くらいがちょうどいいかと)

タンドリーチキン

インド料理ではお馴染みのタンドゥールという、ナンを焼く筒状の窯で焼くからタンドリーチキンなんですが、この際そんなことはどうでもいいでしょう(インド人の皆さんごめんなさい)

さすがにタンドゥールの画像が無かったのでナンの画像置いておきます


最近のバーベキューでは、タンドリーチキンを作る人も増えてきているようです。
本当にキャンプ飯のバリエーションが広がってきましたね!

タンドリーチキンは意外とヘルシーですし、あの食欲をそそるスパイシーな香りがまたたまらんのですよねー

レシピ

・鶏モモ肉 2枚
(予め塩コショウをしておく)
※胸肉だと固めですがよりヘルシーですし、味わい深い仕上がりになりますのでお好みの方で!

◆漬け込みタレ
プレーンヨーグルト 大3
カレー粉 小2
※個人的にはカルダモンの爽やかな香りが好きなので、プラスでカルダモンパウダーを少々入れます
ケチャップ 大2
ニンニクチューブ 5cm
塩 小1/2
ブラックペッパー 少々
100%パインジュース 大1(あれば)

ジップロックもしくはポリ袋に漬け込みタレの材料を全て入れ、十分に混ぜ合わせたら、鶏モモ肉(食べやすくカットしても、そのままでも)を投入し揉み込みます。

冷蔵庫で1時間寝かせたら、あとは焼くだけ!


なので、出発前に仕込んで、現地(バーベキュー場)に着くまでクーラーボックスで寝かせておくという仕込み方法も取れますね。

一つ補足としまして、今や色んなメーカーからカレー粉が発売されていると思いますが、比べると、香りの時点で各社全然違うことが分かります。

色々試してみて、ご自分の好みの香りや味のカレー粉を見つけるのもいいかもしれません!

パインジュースは少しフルーツの酸味を加えたかったので入れましたが、お好みですので入れなくても構いません。

ハワイアンバーベキューチキン

以前、「沸騰ワード10」という番組で元大関の小錦さんが披露していておいしそうだなと思ってたんです。

全て目分量というのも小錦流で、とてもワイルドですが、漬け込んだ鶏肉を白菜やキャベツなどの葉物野菜でくるんだ後にアルミホイルを巻くという工程を経てから焼くことで、鶏肉が焦げることなく蒸し焼きにされ、ジューシーな状態で食すことができる点は、細かいテクニックが使われているなと感じます。

レシピ

・鶏モモ肉 2枚(胸肉でも大丈夫だと思いますが、小錦さんのレシピだとモモ肉です)

◆漬け込みタレ

醤油 150cc
コーラ 50cc
パインジュース 50cc
きび砂糖 20g
にんにく 適量
しょうが 適量


ボールもしくはジップロックに漬け込みタレの材料を全て入れ、よく混ぜ合わせる
鶏モモ肉を投入し、2時間ほど漬け込みます。
そのまま焼いてもいいですが、どうせなら小錦流で! 白菜等の葉物野菜にくるみ、アルミホイルで包んだ状態で焼いてみましょう
※包んで焼く場合は、お好みで最後に焼き目を付けると香ばしさがアップします。
※もう少しバーベキューっぽさが欲しければ、漬け込みダレにケチャップとウスターソースを混ぜるのもおススメです。

ジャークチキン

最後にご紹介するのがジャークチキン

最近、ちょっとずつ知れ渡ってきましたが、日本ではまだまだマイナーな鶏肉料理です。

きっと、聞いたことがない方も多いはず。

ジャークチキンはジャマイカの国民的料理で、ジャマイカの屋台では必ずと言っていいほど売られている料理、まさにソウルフードです。

簡単に言うと、スパイスと香味野菜のすりおろし、オリーブオイルを混ぜ合わせたタレに漬け込んだ鶏肉を焼いた料理です。

実は、カルディとかで『ジャークチキンシーズニング』なる、鶏肉にまぶして揉み込むだけでジャークチキンの仕込みが完了してしまう魔法の粉も売ってたりします(笑)

私のレシピは若干めんどいので、魔法の粉を使って頂いてもいいと思いますが、気になった方は私のレシピを試して頂けると密かに私が喜びます!(笑)

バーベキューチキンのように、パンチの効いた味の濃い調味料が入らずスパイスも効いているので、子供向けというよりは、大人がお酒と共に楽しむ料理という感じかと思います。

実際に作るときには、ライムをお忘れなく!(基本輸入品なので若干お高いですが…)
ライムのあるなしで、ジャークチキンの味に雲泥の差が出ます。

レシピ

鶏モモ肉(胸肉でも可) 2枚

◆漬け込みタレ
玉ねぎ(すりおろし) 中1個
ニンニク(すりおろし) 1片
ショウガ(すりおろし) 15g
※沢山作る場合まとめてフードプロセッサーかジューサーでやると簡単です

塩 鶏肉の重さの1%(タレに入れずに漬け込む前の鶏肉に揉み込むと、よりはっきりとした味になります)
醤油 大1
クミンパウダー 小2
コリアンダーパウダー 小1
オールスパイス 小1
ブラックペッパー小1
ナツメグ 小1
タイム 小1
レモン汁 大2
ピュアオリーブオイル 大2

ライム 1個

漬け込みタレの材料全てをジップロックに入れて混ぜ合わせたら、鶏肉を投入して1日漬け込めば完成。あとは焼くだけです!

上記が基本のレシピになりますが、好みに応じてスパイスは変更、追加してもらって大丈夫ですし、塩分も変更してもらって構いません。

因みに醤油は最近(2024年8月30日)レシピに加えました。
本場のレシピでは当然入れませんが、日本人好みの味にしたい場合は入れた方がよろしいかと!
照りを出したければ、みりんか蜂蜜を入れるのも手ですね!

こういったアレンジが楽しいんですよねー

食べる直前にライムを絞ることをお忘れなく!
焼き上がる直前に調理担当の人が絞るでもOK! これまた少し違った風味になると思います!

ぜひラムコークやメキシコ系のビール(テキーラはほどほどに笑)と合わせてみて下さい!

まとめ

上記のレシピ全てに共通する注意点として、漬け込む前に鶏肉にフォークで穴を空けておくこと。

味の染み込み具合がまるで違います!
特に味の薄いジャークチキンには必須です

レシピの最初にも触れましたが、大事な事なのでもう一度言いました。

都度説明しておりましたが、どのレシピも、ご家庭のキッチンで作ることが可能なのです。
が、できればバーベキューで作ってもらいたいと思います!

香ばしさが段違いで、味も2段階はアップすることをお約束致します。

とは言え、まずは自宅で試してみて、バーベキューで本番!という流れを取ってみてもよろしいかと思います

ぜひ試してみてくださいね!

ソロキャンプにおすすめ!極厚ステンレス製グリルプレート販売開始!

こんにちは!

北越金型WEB担当のこばです。

12月に入りだいぶ寒くなってきましたが、体調など崩されていませんでしょうか?

今年は例年以上に手洗いうがいを徹底しているせいか、体調不良になることなく12月を迎えることができました。
感謝感謝です。

ということで、今回は先日告知しておりました通り、ソロキャンプにおすすめなステンレス製のグリルプレート販売開始のご案内でございます!


ソロキャンプ用の道具としておすすめ!ステンレス製グリルプレート

ショッピングサイトなど様々見ていますと、鉄製のグリルプレートは見かけますが、ステンレス製はほとんど見かけません。

ステンレス製のダッチオーブンは最近になって見かけるようになりましたが、知り合いのキャンパーに話を聞く限り、ステンレス製のダッチオーブンは”買い!”だそうです。

理由はもちろん、メンテナンスのしやすさ

鉄の場合、まず洗う際に洗剤を使えませんし、洗った後も空焚き等で水分を完全に飛ばさなくてはいけません

水分を完全に飛ばしたとしても、その後表面に油を薄く塗り、新聞紙等で包んであげないと、空気中の水分が原因で錆びてしまうことがあります

それを、キャンプで疲れた体の状態で絶対にやらなくてはいけません。先送りはできないんです。(自分が好きでキャンプに行っているので、当然ですよね)

疲れたからと言って放置してしまった際には、最悪、見るも無残な光景になってしまうこともあります。



わがままと言えば、わがままですが(笑)

とはいえ、そのわがままを商機とするのが企業になりますので、こちらとしてはありがたい限りです!

ということで、グリルプレートにも同じことが言えるのかなと考え、いち早くステンレス製を作ったという経緯になります。

次項からは、ステンレスのメリット・デメリットを詳しく書いていきたいと思います。

ステンレス製グリルプレートのメリット

まずはメリットです。

・鉄よりメンテナンスが楽
・錆びない
・最初の使用前のシーズニング(油ならし)がいらない
・鉄より白く、見た目がきれい

だいたいがメンテナンス時のことになるのですが、全体的に言うと、とにかく楽だということです。

もちろん、メンテナンス自体というか、鉄製品を育てる工程を楽しんでいる方がいることも承知していますし、鉄製品の魅力はそこに詰まっているといっても過言ではありません

しかし、現代人には時間がありません(笑)

アウトドアに出かけ、キャンプやバーベキューを楽しみたいというライトなユーザーの声が高まり続けている中、この商機を逃すわけにはいかないと考えました。


ステンレス製グリルプレートのデメリット

次はデメリットです。

・高価格になりやすい
素材が鉄より高い為、ある程度高価格になるのは仕方ないが、工場直販ということで比較的低価格を実現

・熱伝導率が鉄より低い
熱の冷め方も遅くなるので、蓄熱性が高く、一度熱くなってしまえばバーベキューの後半やバーベキューコンロの端のような弱火でも調理が可能

上記の通りステンレス製品にありがちなデメリットとなる部分も、なるべく打ち消すように努力を重ねております。

ステンレス製グリルプレートの使用感

上記のメリット、デメリットを踏まえた上で、実際の使用感をご紹介できればと思います。

・鉄板より熱くなるのに時間が掛かるが、一度熱くなれば弱火で十分に調理が可能
焼き上がりは鉄板と遜色なし
調理後の片づけが非常に楽
食器用洗剤で洗うことが可能で、洗った後も鉄板のように水分を飛ばして油を塗るといった作業がなく、そのまま仕舞うことが可能(新聞紙等で包む必要もない)

ということで、使用感を見て頂ければ、どれだけステンレスが優れているのかが分かって頂けたことと思います!

あとは、実際の価格になろうかと思いますので、お伝えしておきます。


ステンレス製グリルプレートのスペック

価格をお伝えする前に大きさ、重さ等のスペックをお伝えしておきたいと思います!

むしろ、一番重要なポイントかもしれませんね。


〇スペック

商品名:グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレスVer.※ハンドル付き


グリルプレート【甲冑】シリーズ ステンレスVer.※ハンドル付き


・寸法
210×148(mm)※A5サイズ 厚さ6mm

・重さ
1.45kg

・材質
グリルプレート・・・ステンレス
ハンドル・・・チタン

言い忘れておりましたが、当商品には調理中、調理後の持ち運びに便利なハンドル(持ち手)も付属しております。

反対側の平な部分はスクレイパー(焦げ落とし)としても使用できますので、どうしても焦げが取れないときにご使用ください。

熱伝導率の低いチタンを素材として採用しているため、持ち運び時にハンドルが熱くなる心配が殆どありません

価格になりますが、税抜き4000円です。

高いと思うか安いと思うかは人それぞれかと思いますが、結構頑張った価格になっておりますので、画像を見て気に入って頂けた際にはぜひ購入をご検討ください。


厚さが6㎜と厚い為、材料であるステンレス板は工業用のものしかありません
巨大なタンクや建築用の金具などに使われているものです。

故に美観は気にしていないようで、材料の納品時点で結構な確率で傷が存在します。

その為、弊社では傷の目立つ面を裏面(火のあたる面)にして加工するよう、心掛けております。

その点をご理解頂いた上でのご購入をお願い申し上げます。


最後に、ステンレス製を作るなら鉄板バージョンも作ってしまえ!ということで、鉄製のグリルプレートも同時に販売致します

グリルプレート【甲冑】シリーズ 鉄板Ver.※ハンドル付き



他社メーカーとの違いはそこまでありませんが、見た目にはこだわって作っておりますので、綺麗な鉄板を使いたい!という方には向いていると思います。

〇スペック

商品名:グリルプレート【甲冑】シリーズ 鉄板Ver.※ハンドル付き

・寸法
210×148(mm)厚さ6mm

・重さ
1.45kg

・材質
グリルプレート・・・鉄
ハンドル・・・チタン

価格
2500円(税抜)

鉄板Ver.での調理風景



尚、どちらの商品に関しましても、世界的な金属加工の町、燕市商工会議所の「メイド・イン・ツバメ」認定を受けております。



購入は当ホームページのお問い合わせフォームもしくは、直接お電話にて

有限会社 北越金型
〒959-1273
新潟県燕市杉名794(物流センター1丁目)
TEL 0256-62-6832
FAX 0256-62-6833
お問い合わせフォームはこちら


下記のインターネットショッピングサイトでも販売しております。




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ステンレス製のソロキャンプ用極厚プレート販売間近!

こんにちは!
有限会社 北越金型WEB担当のこばです。

今回は、弊社で今開発中の商品をチラッと教えちゃいます!

え、興味ないって?

そんなこと言わずに覗いていってください。
今回も自信作になりそうな予感です。

開発中の新商品とは?

タイトルにしちゃってるので、バレバレですね。

今回開発している商品というのが、弊社が得意なステンレス製の極厚プレートになります!

今年はコロナの影響もあってか、密になりにくいという理由でバーベキューやキャンプに出掛ける人がとても増えているそうです。

それに伴って、キャンプ・バーベキュー関連道具の需要も高まっています。

そんな中、最近注目を集めているのが極厚鉄板です。

焚火台やバーベキューコンロの上に直接置いて、主に肉を焼くことができる調理器具なんですが、今、芸能人やYouTubeの影響で、ソロキャンプ、バーベキューブームが来ているのは皆さんもご存じでしょう。

その動画内では極厚鉄板も出てきて、徐々に今ブームになりつつあるのはご存じでしょうか?

では、なぜステンレス製なのか?

それをこれからご説明していきましょう。

なぜステンレスなのか?

もちろん、ステンレスが得意ということもありますが、鉄と比べて圧倒的なメリットがあるからなんです!

逆にデメリットもあるにはあるんですが、それを補える方法がありますので、今回この商品を開発するに至ったという訳です。

では、鉄とステンレス双方のメリット、デメリットを具体的に比較していきたいと思います。


鉄とステンレスの違い

熱伝導率 ⇒ 鉄の方が高い

蓄熱性 ⇒ ステンレスの方が高い(熱伝導率が低い分、熱を維持できる)

メンテナンス ⇒ ステンレスの方が圧倒的に楽(←ここ重要!)

価格 ⇒ 鉄の方が安価

では、具体的に見ていきましょう。

まず、熱伝導率ですが、これは完全に鉄に軍配が上がります。
ですが、その分蓄熱性が高いため、屋外のバーベキューやキャンプで、より活躍するのはステンレスの方かと思います。

一度熱くなってしまえば、例え炭火が弱まって来ようとも、持ち前の蓄熱性でしばらくは調理に困りません。(もちろん、鉄もそれなりに蓄熱性は持っています)



次にメンテナンスですが、極厚鉄板に限らず、ダッチオーブンをお持ちの方はよくご存じでしょう。(ステンレス製のダッチオーブンも出てきてますが)

鉄製の調理器具のメンテナンスは、一言で言うと面倒くさいです。。



当然、その作業自体が好きという方もおられるとは思いますが、時間が掛かってしまうのは間違いないありません。

かといってメンテナンスをやらないと、簡単に錆びてしまうので、怠る訳にもいきません。



一方のステンレス

皆さんご存じの通り、滅多に錆びません。食器用洗剤も使えます!

使用後はお皿と同じように洗って水分をふき取って保管するだけです。

油を塗る、新聞紙等で包む必要はありません。

ここは圧倒的なメリットです。


そして最後、価格面ですが、これはステンレスの方がどうしても高くなってしまうのは、原材料の関係上仕方がありません。

実際に弊社以外が製造しているステンレス製の調理用プレートもあるにはあるのですが、調べてみるとやはり高いのが現状です。。

ですが、弊社では併設された工場からの直販という販売方法を採ることが可能なので、中間コストを取っ払って消費者の方にご提供することが可能になりました。

その分、お安くご提供できると思います。


開発中の製品画像を公開します

もうそろそろ販売できるところまで来ている製品の画像をこのページをご覧の方だけにお見せしたいと思います。

使用しているときの感じをより分かって頂くために、今回は市販のソロキャンプ用の焚火台に乗せて撮影してみました。

上方向から撮った画像
斜め前方から撮った画像
横から撮った画像

油こぼれ防止の溝ももちろん加工済でございます。

気づかれた方がいるかもしれませんが、弊社の製品には取っ手を引っ掛ける用の穴がございません。

取っ手自体は同梱させて頂く予定にしておりますので、穴に引っ掛けるのではなく取っ手の形状をプレートに合うように設計し、そのままプレートを持ち上げられるようにしております。

なぜ、穴をなくしたのかといいますと、焼いた肉から出た油が穴を伝って下に落ちてしまうというユーザーの声が、市販の極厚鉄板にはあったからです。

逆に穴から油が落ちるので良い(ヘルシー?)というユーザーの声もありましたが、私どもは穴を空けない選択を致しました。



まとめ


ということで、今回は近日中に発売予定のステンレス製調理用極厚プレートのご紹介でした。

どこかのタイミングで、実際に肉を焼いてみた様子をホームページYouTubeの方にアップできたらと考えていますので、その際はまたご覧頂けましたら幸いです。

ちなみにプレートの厚さは6ミリを予定しております。
(後々は、厚さのオーダーカット製造にも対応できたらと考えております)

弊社の製品が、お客様のお気に入りとなることを願っております。

新商品の販売を開始致しました(第2弾)

こんにちは!
北越金型WEB担当のこばです。

今回は、先日、各ショッピングサイトにて販売を開始した新商品をご紹介したいと思います。

オールステンレス製という部分では変わりませんが、今までのお皿という部分から少し変化させたものを作ってみました! こちらです!

YAHIKO

その名も”YAHIKO”という商品です!

一応、セットアップトレーという括りにしておりますが、ランチョンマットとして、また、直接料理を盛り付けるためのお皿としてもご活用頂ける商品になっております。

画像左下に箸置き加工も施しておりますので、箸を置く場所に困ることがなく、箸置きを用意する必要もありません。

また、当然のことながら繰り返し使用することができ、洗う際には食器洗い洗浄機の使用も可能です。


弊社のブランドロゴと、世界的な金属加工の町である燕市の商工会議所が品質を認めたことを示す『Made in TSUBAME』を持ち手部分に刻印しております。

箸置きと持ち手以外の部分には、地元を流れる日本一の河川、信濃川を模すようなデザインを施しております。

幅や奥行きの異なる5種類をラインナップしておりまして、それぞれの名称とサイズは以下の通りです。

商品に関して

YAHIKO SS

幅20cm×奥行き10cm×高さ2.2cm 重量150g

一番小さいサイズの商品です。

コーヒーとミルク、砂糖を乗せてお客様にお出ししたり、カフェ等の軽い飲食店であれば、お店自慢のスイーツを提供するときのお皿としてもご活用頂けるのではないかと考えております。

YAHIKO SL

幅30cm×奥行き10cm×高さ2.2cm 重量230g

奥行きはそのままに、幅を1.5倍にした商品です。

↓の画像のように、和菓子や小さ目のスイーツをいくつか並べてみたり、アルコール類を提供する飲食店であれば、軽めのおつまみ類もしくは、お通しを2.3種類盛り付けたりすることで、他店との差別化を図ることが可能です。

YAHIKO LS

幅25cm×奥行き13cm×高さ2.2cm 重量250g

先ほどのSLよりも若干幅を狭めているものの、その分、奥行きに余裕を持たせている商品になります。

個人的には、飲食店で使うにはこのLSが一番使い勝手がいいのかなと感じております。

私は飲食店で約10年務めた経験があり、現在も週末だけ居酒屋の厨房に助っ人として入っています。
その経験がある私から言わせていただくと、適度な奥行きがあり、幅もそれなりにある為、ステーキや刺身等のメイン料理、一方でキムチの盛り合わせといったサイドメニューにも合わせることができる、万能皿といった印象です。

YAHIKO LL

幅30cm×奥行き13cm×高さ2.2cm 重量300g

細長いSLの幅と、丁度いいサイズのLSの奥行きを一緒にした商品です。

幅・奥行き共に、ある程度の余裕がある為、焼き魚や天ぷら等にも対応できます。
特に天ぷらとの相性が良く、金属製の皿に天ぷらの衣の黄色が良く映え、より高級感が増すことは間違いありません。

YAHIKO XL

幅30cm×奥行き20cm×高さ2.2cm 重量450g

その名の通り、一番サイズの大きい商品になります。

ワンプレートディッシュも作れてしまうほどの大きさですので、生ハムやチーズの盛り合わせ、アンティパスト(前菜)5種盛等、いくつかの料理を盛り合わせる場合に最適です。

こちらの商品のみ箸置き加工を施しておりませんので、料理を盛り付けるお皿としてご活用頂くのが宜しいかと思います。

最後にいくつか参考事例として、実際に近くのお店にご協力を頂いて写真を撮ってきましたので、ご覧いただければと思います。

お寿司屋さんのカウンターをお借りして
鰤のお刺身を盛り付けて
おしぼりと刺し猪口
自宅でいつもと違う味噌キュウを
グラスと小鉢
和菓子と湯呑
天ぷらととんすいと日本酒グラス
自宅で色んなお酒をちょっとずつ
数種類の日本酒を楽しむ
地元に流れる日本一の河川、信濃川の流れをイメージ

新製品情報のまとめ

商品名奥行き高さ重量価格
YAHIKO SS20cm10cm2.2cm150g¥2500
YAHIKO SL30cm10cm2.2cm230g¥3000
YAHIKO LS25cm13cm2.2cm250g¥3300
YAHIKO LL30cm13cm2.2cm300g¥3800
YAHIKO XL30cm20cm2.2cm450g¥5000
※価格は税抜き表示

ほぼ同じデザインの商品ではありますが、金属を原材料に使用しているため、サイズ間でどうしてもある程度の価格差が生じてしまいます。その点はご了承ください。

商品の販売に関して

最初にも書きましたが、すでに各ショッピングサイトでは販売を開始しております。

各ショッピングサイトのリンクは以下の通りです。
※画像をクリック(タップ)して頂くと画像のサイトに飛びます

Yahoo!ショッピング
over north Yahoo!ショッピング店

paypayやYJカードを所有している場合は、Yahoo!ショッピングでお買い求め頂くのがお得です。

over northショップ
over north BASE店

遠方の場合は、上記のどちらかでお買い求め頂ければと思いますが、弊社に直接取りに来ることが可能なお客様は、直接お電話かFAXもしくは、お問い合わせフォームからメールを送信頂ければと思います。

送料等が掛からず経済的です。


有限会社 北越金型
〒959-1273
新潟県燕市杉名794(物流センター1丁目)
TEL 0256-62-6832
FAX 0256-62-6833
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尚、ご注文を頂戴してからお渡しまでに3~5営業日頂いておりますので、その点はご了承ください。